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どうあがいても絶望しか感じない暗黒のラスト……オタクの青春の終焉を描く『げんしけん』最終巻
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どうあがいても絶望しか感じない暗黒のラスト……オタクの青春の終焉を描く『げんしけん』最終巻
ついに『げんしけん』(作:木尾士目)最終巻が発売されてしまった。2002年の連載開始から、中断を挟み... ついに『げんしけん』(作:木尾士目)最終巻が発売されてしまった。2002年の連載開始から、中断を挟みつつ14年あまり。気がつけば、けっこうな長期連載になっていた。個人的な体験だが最初に、この作品を知ったのは新宿署の待合室。 某政治運動で逮捕された仲間に面会するため、山口貴士弁護士を呼び出して待っていたら、早稲田大学の活動家だったYクンが「この新連載が、面白いんですよ~」とおもむろに「アフタヌーン」(講談社)を取り出したのである。「これは、すげえマンガだ!」と、みんなで回し読みをしながら盛り上がっていたら、警察官が「弁護士は、まだこないんですか!」と。 きっと多くの読者も同じだと思うが、二代目となり、途中「さっさと結論をつけろよ」とイライラしながらも読み続けた理由、ただ斑目ハーレムの決着を見たかったからである。 もう、メインヒロインの座が波戸クンにあると思っていた。この2人の関係は事情を知ら