「母と娘のハンクラ」最初の作品 の巻 - 行くぜっ！解凍少女

もう11年前（！）になる結婚式の写真をひっぱり出すことがあり、とても懐かしい気持ちで眺めていました。 式でのWDも披露宴のCDも素敵だったけど、私が一番お気に入りで評判だったのがこの二次会の衣装。なんとこれ、この時から約30年前に母が結婚式に自分で作った、世界でひとつのウエディングドレスなのです。だから思い入れもひとしおなのです。 私の結婚が決まった当時、母は原因不明の不調に悩まされていて廃業の危機にあり（のちにリウマチと判明）、本当はずっと私の結婚式にはウエディングドレスを作るつもりでいたのにそれさえかなわないと嘆いていました。 普段は心から私の結婚を喜んでいる様子だけ見せて、夜にこっそり泣いている母を見つけてしまった時とても辛かったです。 そこで「イチから作れないならリメイクは？」と九州の母実家からこのドレスを引っ張り出してきてダメ元で言ってみると「それならなんとか出来そう…」と言って

[konhito]

母娘そして孫娘が着たウェディングドレス…デザインも想い出も素敵！！そして、孫にも衣装が受け継がれて…。まさに何物にも変えがたい宝物ですね！