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第5章 トイ・ブックと近代絵本の夜明け|ヴィクトリア朝の子どもの本 イングラムコレクションより
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トップ > 第5章 トイ・ブックと近代絵本の夜明け >(1)イギリス挿絵印刷技術の変遷 (1)イギリス挿絵... トップ > 第5章 トイ・ブックと近代絵本の夜明け >(1)イギリス挿絵印刷技術の変遷 (1)イギリス挿絵印刷技術の変遷 活版印刷が導入された15世紀後半以降、イギリスでは書物の文字は活版、挿絵は木版で印刷されるようになりました。16世紀中頃からは挿絵に銅版が使われはじめ、17世紀に入ると銅版による挿絵が主流となります。 このような中、18世紀の後半に木口木版を改良し復活させたのが、トマス・ビュイックThomas Bewick(1753~1828)です。木口木版は、銅版画に似た緻密な表現効果が得られるうえ、銅版より仕上がりが早く経費も安い、そして活字と同じ凸版であるため挿絵と本文を同じページに印刷できるという利点がありました。こうして挿絵は、19世紀の中頃には、銅版に代わって木口木版で印刷されるようになり、絵本の世界でも、『不思議の国のアリス』(1865)のジョン・テニエル John Te