研究評価に関するサンフランシスコ宣言（DORA）署名について - 日本分子生物学会

2022年12月 会員各位 特定非営利活動法人 日本分子生物学会 第22期理事長 白髭 克彦 本学会では、第22期・第23期合同理事会（2022年11月29日）において「研究評価に関するサンフランシスコ宣言（DORA）」への署名について審議・承認され、同年12月13日付にて署名を行いました。 DORAは研究者評価のあり方についての宣言であり、その宣言には、研究論文の質をはかる代替的な方法として、インパクトファクターのような学術雑誌ベースの数量的指標を用いないようにするという精神性が掲げられています。これ自体が具体的な効果、メリットを生むものではないかもしれませんが、生物系最大規模の本学会が署名することで『インパクトファクターだけで研究者の人事評価をするべきではない』というメッセージになることを期待します。 ※研究評価に関するサンフランシスコ宣言の全文（日本語） https://sfdora

[Katharine_15]

“生物系最大規模の本学会が署名することで『インパクトファクターだけで研究者の人事評価をするべきではない』というメッセージになることを期待します。”