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登山者が知っておきたいマダニの生態。脅威を知って確実な対策を 医師/小阪健一郎先生に聞く(第3回)
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登山者が知っておきたいマダニの生態。脅威を知って確実な対策を 医師/小阪健一郎先生に聞く(第3回)
登山者がマダニの被害にあったニュースはときどき耳にする。マダニも人間の血を吸血する生き物だが、そ... 登山者がマダニの被害にあったニュースはときどき耳にする。マダニも人間の血を吸血する生き物だが、その脅威は吸血そのものではなく、感染症を媒介すること。今回はマダニについての正しい知識と対処法について話を聞く。 今から8年前の2013年のある日、寝る前に何気なく首筋に手を回したら、背中に近いところに小さなおできのようなものがあることに気づいた。一体、何なのか? 鏡を取り出して見てみると、小さな茶褐色の虫が皮膚に食いついていた。果たして生きているのか? と思い指先で触れると、モゾモゾと動く。マダニだった。 皮膚に食いついているマダニを、無理に引っ張ると、口が残ってしまうことがあるのは知っていた。確実なのは、皮膚科を受診して取り除いてもらうことだ。しかしそのときの時刻は、午前0時。病院が開く朝9時まで、首にマダニを付けたまま過ごす気にはなれない。だからといって、生命の危険が差し迫っているわけではな