0017450.html

去年１２月、川崎市麻生区でお年寄りの女性が電動アシスト自転車と衝突して死亡した事故で、スマートフォンなどを両手に持った状態で自転車を運転したなどとして重過失致死の罪に問われた２０歳の元女子大学生に対し、横浜地方裁判所川崎支部は執行猶予のついた有罪判決を言い渡しました。 去年１２月、川崎市麻生区で歩道を歩いていた当時７７歳の女性が、電動アシスト自転車と衝突し頭を強く打って死亡しました。 自転車を運転していたのは２０歳の元女子大学生で、飲み物のカップを持った右手でハンドルを握り、左手はスマートフォンを操作していたうえ、左耳にはイヤホンをつけていたということで、重過失致死の罪で在宅起訴されました。 裁判で、検察が「近年『ながらスマホ』の危険性が叫ばれる中で安全運転への意識が欠如していた」などとして禁固２年を求刑したのに対し、弁護側は事故のあと元女子大学生が大学を退学し、賠償の意向を示しているなど

[BIFF]

死亡事故に繋がった「ながら」具合があまりにあんまりなので犯した罪は重いと思う。「ながらスマホ」の危険性が認知されて事故の再発が減ることを願いたい。