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童話「女神さまとの約束」 - ほ ほ え み
童話「女神さまとの約束」2 「夜遅く、誰だろう?しかも、こんな大雪の日 に・・・」 長者と福は、おも... 童話「女神さまとの約束」2 「夜遅く、誰だろう?しかも、こんな大雪の日 に・・・」 長者と福は、おもわず顔をみあわせました。 「どなたかな?」 長者が、やさしく声をかけました。 すると・・・。 「旅の者です。今晩一晩泊めていただけないでし ょうか」 戸をあけると、貧しいみなりをした、若い女の人 が立っていました。その人は、雪でびっしょりぬ れ、ぶるぶるふるえています。 「寒かったでしょ。さあ、早く中へはいりなさい」 「ありがとうございます。本当に助かります」 女の人は、うれしそうでした。 「この着物、なくなったかあちゃんの着物なの。 どうぞ、これにきがえてください」 福は、母の着物を女の人にわたしました。 女の人は、さっそく着がえをしました。 「かあちゃんが、あちらの国から帰ってきたみたい」 福は、心の中でそっとつぶやきました。 福は、いそいであたたかな食事とふろを用意しました。 女の人は
2006/09/11 リンク