【新聞に喝！】「産経らしさ」の存在感を持続せよ ジャーナリスト・伊豆村房一＋（1/2ページ） - MSN産経ニュース

産経新聞は６月２０日、創刊８０周年を迎えた。 創業者の前田久吉は大阪・天下茶屋の新聞販売店の子として育った。少年時代から新聞発行という夢を抱いていたという。その夢は南大阪新聞の発行で実現する。大正１１（１９２２）年のことだ。当初、タブロイド判の週刊紙だったが、日刊紙に発展、その後、夕刊大阪新聞となった。この新聞は昭和に入ってから「日本一の夕刊紙」として大躍進した。 昭和に入ると内外情勢はしだいに風雲急を告げるようになる。満州事変に伴い軍事費は膨張、軍需産業を軸に工業生産の増強が急がれる。そうした時代を背景に昭和８（１９３３）年、夕刊大阪新聞の僚紙として商工業専門の日本工業新聞が創刊された。これが産経新聞の創刊と位置づけられている。 当時、世論をリードしていた新聞のひとつに時事新報がある。福沢諭吉が明治１５（１８８２）年に創刊した、わが国新聞界の草分け的存在だ。日本の自主独立をめざす国権論を

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これからも『ネタ新聞』道を邁進するのですねわかります(￣▽￣)

[hyolee2]

「夕刊フジ」、「サンスポ」らしさだろ。