ＳＴＡＰ論文 １、２カ月後に結論 理研改革委が初会合 - MSN産経ニュース

ＳＴＡＰ論文の不正問題で理研は１０日、研究不正の再発を防止するため設置した改革委員会の初会合を都内で開いた。委員長に選任された岸輝雄・新構造材料技術研究組合理事長は１～２カ月で提言などの結論をまとめる意向を示した。 委員会は外部有識者６人で構成。理研が４日に設置した改革推進本部（本部長・野依良治理事長）の下に置き、不正防止の課題や改善策をまとめる。これを受け推進本部が緊急に行う取り組みを策定し、実施状況を確認する。 会見した岸委員長は「日本の科学技術をどう振興していくかが大きな目的。理研が倫理でも世界を先導してほしい」とした上で、理研の組織構造について「若手研究者が力を発揮するようになっているが、そこに問題がないか検証する必要がある」と述べた。 必要があれば、不正認定を受けた小保方晴子氏に意見を聞く可能性もあるという。 委員会に出席した野依理事長は報道陣に、小保方氏が８日に行った不服申し立

[augsUK]

小保方氏に聞くのは不正のプロとして認めているのだろうかw