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TS:scribbling block: 国語改革の歴史
常用漢字が先日見直しを受けたということもあって、長いこと本棚に眠っていた杉森久英の「国語改革の歴史... 常用漢字が先日見直しを受けたということもあって、長いこと本棚に眠っていた杉森久英の「国語改革の歴史」を読んでみました。 第二次世界大戦後の表音主義と表意主義の対立はヘタなサスペンスドラマよりもはるかに面白い。カナモジカイ理事長であった松坂忠則は言う、「これ(当用漢字表・現代かなづかいの実施)は、たとえてみれば、大きな木を育てるための苗木を育て守るようなものであり、われわれは、それを育てる役目を持っている。」この方向はすでにはっきり決まっていると断じた上で彼は次のように結論付けます。「ごく少数の表意主義者によって、国民多数の実態が無視されるということは、許しがたいことと思われる。」(昭和三十六年三月二十日国語審議会での発言) 五十年近くを経てこの発言に違和感を抱くのは私ばかりではないと思います。方向はすでに決まっている、というのは表音主義者が多数を占めていた当時の国語審議会の意図を既成事