ねわざワールド・テヘラン（※プレオープン期間中） スブービオ柔術

スブービオ suburubio とは、ポルトガル語で郊外という意味だ。英語でいえばsuburbsか。 この前、大賀先生に送ってもらった、ゴンググラップル3号によると、リオでは昔、南のグレイシー系の柔術と、北のスブービオの柔術との間で対立があったということがかかれていた。なんでもスブービオ柔術は脚関節を多用していたらしい。 この話で気になったのは、私が最初に習っていたアナコンダ柔術のアルミール“シェン”モラエス先生のことだ。先生に習った技は脚関節技が多かった、パスガードをせずに、直接脚関節を取ったりする技を沢山習った。 シェン先生には、2000年から2001年にかけてイギリスに留学していたときに習っていた。当時4段で、いまは50歳くらいになるシェン先生は、グレイシー系ではない、ジョナスダシウバという黒人の先生の弟子だったそうだ。しかし、自分の先生では黒帯の認定ができず、当時は帯の認定はカーロ