asahi.com（朝日新聞社）：千葉県不正経理、県職員要請で見積書偽造か 業者ら証言 - 社会

総額３０億円に上る千葉県の不正経理問題で、県が物品購入の契約をする際、「プール金」を預けている業者から複数業者分の見積書を一括して受け取っていたことがわかった。業者間では白紙の見積書を融通し合っていたといい、業者は自社が落札できるような金額を書き込んで提出していたという。県職員からの要請があったとの証言もあり、官製談合の疑いも出てきた。 プール金を預かっている事務用品販売会社の社長ら複数の業者が明らかにした。 社長らによると、業者同士で自社名が入った白紙の見積書を日常的に交換し、県から発注があると、他社の見積書に自社よりも高い金額を記入し、県の担当者に提出していたという。この方法だと高い金額で購入してもらえるため、県の「預け」などの不正要求に応じる見返りの意味もあったという。 こうした複数の見積書の提出は、県職員からの要請で行われ、業者の一人は「各社で白紙の見積書をやりとりするのは普

[at2002]

だから、私的流用分7億円を対象にするんじゃなくて、総額30億円を対象に弁済させるべきだって。。。