東芝、フラッシュメモリー増産で新工場用地取得へ－三重県と用地取得交渉 - 日刊工業新聞ニュース - テック＆サイエンス：朝日新聞デジタル

2014年9月9日05時30分印刷メール[PR] 東芝がＮＡＮＤ型フラッシュメモリー（用語参照）の新工場建設のため、三重県と用地取得の交渉に入ったことが分かった。既存の四日市工場（三重県四日市市）の隣接地が対象。１５年春にも交渉をまとめ早ければ１８年ごろの稼働を目指す。製造設備を含めた総投資額は５０００億円を超える規模になる見通し。同メモリーはスマートフォン向けのほか、記憶装置のＳＳＤ（ソリッドステートドライブ）向けに需要が拡大している。東芝はライバルの韓国サムスン電子に先行して生産能力を高め、ＮＡＮＤ型の生産で業界トップを狙う。 ＮＡＮＤ型フラッシュで業界シェア首位を目指す東芝は、四日市工場の能力増強に取り組んでいる。９日に新棟が稼働するほか、既存棟を建て替えて１５年度に再稼働させる計画で、同年度にサムスンと生産能力が拮抗する見通し。さらに新工場を建設し、競争優位性を高める。 東芝は新工

[yasudayasu]

これくらい稼働までには時間が掛かるんだよな。/ １５年春にも交渉をまとめ早ければ１８年ごろの稼働を目指す。製造設備を含めた総投資額は５０００億円を超える規模になる見通し。