和船の特徴、絵画や図面で紹介 フェルケール博物館 静岡・清水区 | 静岡新聞

静岡市清水区港町のフェルケール博物館はこのほど、企画展「和船と船大工−江戸時代以降の日本の船」（静岡新聞社・静岡放送後援）を同博物館で始めた。和船の特徴を船の科学館（東京）が所蔵する図面や絵画を通じて紹介した。９月６日まで。 日本で独自の発展を遂げた和船の設計、建造方法を写真、道具とともに解説した。吉田町の片岡神社にある和船を描いた絵馬や、船に納められた「船玉様」を展示するなど、和船と信仰のつながりにも触れた。 ８月８日午後１時半〜３時半にはペットボトルで船の模型を製作するワークショップを会場で開催する。定員は親子１５組（事前申し込み制）。問い合わせ、申し込みはフェルケール博物館＜電０５４（３５２）８０６０＞へ。 このほかの記事 土砂災害の避難迅速に 静岡・丸子芹が谷町地区で訓練 (2015/7/20 09:48) ６４チームが力強く 焼津・大井川地区「踊夏祭」 (2015/7/20

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