野洲市の幼稚園で有毒植物誤使用 被害報告なし:滋賀:中日新聞(CHUNICHI Web)

野洲市は九日、市内の市立幼稚園の授業で有毒性植物の「ヨウシュヤマゴボウ」を誤って使った、と発表した。対象園児は三十六人で、園は全園児の保護者に電話で事情を説明し謝罪した。これまでのところ、健康被害の報告はないという。 市によると、植物の色素で色水遊びをさせるため、女性教諭が自宅付近に自生するヨウシュヤマゴボウをツルムラサキだと誤認して摘み取り、八月三十一日、担任する年少クラスの園児に素手で使用させた。希望する園児にはペットボトルに入れて持ち帰らせたという。二日にも触れたり、持ち帰ったりした園児もいた。

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ええー、こんなに騒ぎになっちゃうんだ。ヨウシュヤマゴボウで。

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「植物の色素で色水遊びをさせるため、女性教諭が自宅付近に自生するヨウシュヤマゴボウをツルムラサキだと誤認して摘み取り、八月三十一日、担任する年少クラスの園児に素手で使用させた」とのこと。