市総合体育館で商工祭 一関地方産業まつり « Iwanichi online 一関・両磐地方のニュース

第６２回一関地方産業まつり実行委員会は６日、一関市役所で開かれ、２０１１年度の商工祭、農業祭の開催要綱などを決めた。商工祭は会場の一関文化センター体育館＝同市大手町＝が東日本大震災による被災で使用中止となっていることを踏まえ、同市狐禅寺の市総合体育館に会場を変更して１０月１、２の両日に住宅祭と同時開催することを決定。１２年度開催は中心市街地での復活開催も含めて検討する。 実行委には関係機関・団体の代表ら１０人が出席。規約を決めた後、会長に勝部修市長を選出。両祭の開催要綱、予算を決めた。 このうち、商工祭は市中心部での開催を通例に、１０年度の実行委で同センター体育館を会場とする方針を決めていた。しかし、震災で西側の外壁が剥がれ落ちるなど大きな被害を受け、同地への新一関図書館建設計画も進んでいるため、改修のめどは立っておらず、使用不能になっている。 同日の実行委で市側は、関係団体との協議

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商工祭は市総合体育館〜一関地方産業まつり