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丸山眞男雑感|丸山眞男|21世紀の日本と国際社会 浅井基文のページ
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丸山眞男雑感|丸山眞男|21世紀の日本と国際社会 浅井基文のページ
日本的人権・デモクラシー 2016.4.29. 「昭二〇・一〇・二九 我が国デモクラシーの諸問題 一、 天皇制と... 日本的人権・デモクラシー 2016.4.29. 「昭二〇・一〇・二九 我が国デモクラシーの諸問題 一、 天皇制との関係 安易に解決さるべき問題に非ず。君主政は共和政に対する概念で、民主政は独裁政に関する概念だから、両者矛盾せずなどといふのは形式論にすぎぬ。また我が皇室が原則として民意に基く政治を行つて来たといふことも、最近十年間の歪曲を防ぐ力が皇室になかつた事を顧れば、決して将来への楽観的素材となりえない。むしろ明治以後国体論はつねに藩閥、軍閥、官僚其他封建的=半封建的勢力の依つて以て「下からの」力の擡頭を抑圧する有効な武器であつた。民主政が民のための政治たるよりも民による政治を必須条件とする以上、天皇が大権の下に政治的決断を最後的に決定するのでは-よしそれが今度の終戦の場合のごとく結果的に国民の福祉になつた場合でも-如何にしても民主政の根本原則に反する。もし天皇から一切の実質的政治参与を