時論公論 「格安航空会社が勢揃い」 | 時論公論 | 解説委員室ブログ:NHK

（前説） 夏休みに旅行に出かけられた方も多いことでしょう。 今年になって、格安航空会社が運航を始め、ピーチアビエーション、ジェットスター・ジャパンに続いて、今月からエアアジア・ジャパンが加わり、３社が勢揃いしました。 これによって、空の旅が大きく変わり始めています。 そこで、今日は、航空業界の新しい動きについて考えます。 格安航空会社は、ＬＣＣ（ロー・コスト・キャリア）とも呼ばれます。 ＬＣＣがどれ位安いか、既存の会社と比べてみましよう。 飛行機の運賃は、早く買うと安くなる一方でお盆には高くなるなど、同じ路線でも運賃に幅があります。 成田札幌でＬＣＣは４５００円から１万８０００円なのに対して、大手は１万６０００円から３万５０００円します ざっくり言って、半分から３分の１で、如何に安いか判ります。 （何で安く出来るのか） それでは何でこんなに運賃が安いかです。 経費を切

[filinion]

既存の航空会社の利用者数がほとんど減らなかった、というのはすごいなあ。／コストダウンはいいけど、安全性だけは必ず確保して欲しい。