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応亮(イン・リャン)の短編映画(2008-16) | borujiaya
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応亮(イン・リャン)の短編映画(2008-16) | borujiaya
中国の若手映画作家、応亮(イン・リャン)の短編4作品がアテネフランセで上映された(クリス・フジワラ... 中国の若手映画作家、応亮(イン・リャン)の短編4作品がアテネフランセで上映された(クリス・フジワラの「現代映画とは何か?」の一環として)。洗練された映画的形式と、日常生活を貫く政治的暴力の生々しい表現を両立させる力量に感嘆した。 「薬」(2009年、白黒)冒頭のいくつかのショット(練炭を火鉢にくべ、そこに鍋を乗せる手のアップ、火鉢が置かれた部屋で立ち働く少女を玄関の方向から見るショット、180度の切り返しで、祖母が病で臥せっている奥の部屋から玄関とその向こうの通りを見るショット、祖母が床に転がす湯呑のアップ、火鉢のある部屋の棚から新しい湯呑を取る少女)は、一見古典映画の佇まいである。飾り気のない室内、少女が身に着けている質素な服、火鉢と薬の鍋、湯呑といった白黒の画面に見合った素材が鮮烈に捉えられ、かつ力強くカッティングされる。玄関側の部屋と奥の寝室だけの簡素な共同住宅の構造は、シンプルな数