どん底から這い上がってきたアメリカン・リーグMVP～ジョシュ・ハミルトン・ストーリー～ | ～（自称）タイガーマスクの全米巡回ドサ廻り紀行～ | スポーツナビ＋

全世界60億人の（自称）タイガーマスク・ファンの皆さん、こん●●は。 大変ご無沙汰しています。 （自称）タイガーマスクは虎の穴で特訓中のために、ドサ廻り紀行に記すべき事柄もなく、更新が怠ってしまった。 今回は（自称）タイガーマスクの話しではなく、アメリカン・リーグ最優秀選手に選ばれたテキサス・レンジャースのジョシュ・ハミルトン外野手の話をお届けしよう。 悪徳マネージャーがジョシュの存在を知ったのは、今から10年以上も前。正確にはジョシュがノースカロライナ州のアセンズ・ドライブ高校の４年生（日本の高校３年生）としてプレーいた1999年のこと。ノースカロライナ州に高校生離れした凄い逸材がいるとの噂を聞き、ハミルトンに関して調べてみると「高校時代の桑田と清原を足して、２で割るのではなく、２を掛けたような選手」だということが判明した。 この年のジョシュの成績は、打っては25試合で打率.529、13