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ルネ・レイボヴィッツ(1913~1972)
輝ける50年代 斉諧生の手許に2冊の古本がある。いずれも紙は黄ばみ、造本はいまにも壊れそうであるが。... 輝ける50年代 斉諧生の手許に2冊の古本がある。いずれも紙は黄ばみ、造本はいまにも壊れそうであるが。 柴田南雄著『現代音楽』(1955年、東京、修道社) 『「ディスク」臨時増刊-特集 LP名演奏家選集』(1956年、東京、ディスク社) 前者には作曲家として「ルネ・ライボヴィッツ」(ママ)が取り上げられている。前後はジョリヴェとマルタンが並んでいる。後者には指揮者としてルネ・レイボヴィッツが紹介されている(1ページ)。前後はオイゲン・ヨッフム(1ページ)とブルーノ・ワルター(2ページ)である。 忘れられた現在 では、現在ではどうなっているか。ONTOMO MOOK『指揮者のすべて』(1996年、東京、音楽之友社)に辛うじて掲載されているものの、わずか13行。 前後はジャン・レイサム・ケーニック(って知ってますか?)とヨエル・レヴィ(CD持ってますか?)である。なお、同書ではヨッフムやワルター
2012/07/06 リンク