Ｃ大阪 柿谷＆山口人気で来季の年間シート売り上げ絶好調 ― スポニチ Sponichi Annex サッカー

Ｃ大阪 柿谷＆山口人気で来季の年間シート売り上げ絶好調 来季もフィーバー継続だ。リーグ戦４位のＣ大阪は２６日、今季の営業を終えた。 天皇杯の結果次第では来季のＡＣＬ繰り上げ出場もある中途半端な状態で年越しを迎える一方、来季の年間シートの売り上げが絶好調なのが判明。例年ならば３月の開幕前後に数字が伸びるところ、今回は１０月１９日の発売開始からたった２カ月間で過去最高だった１３年シーズンの数字にほぼ到達した。柿谷と山口の日本代表コンビを筆頭に人気と実力を備える若手をそろえるクラブは今季、若い女性を中心にセレッソブームを巻き起こした。Ｗ杯イヤーの１４年シーズンもその勢いはさらに加速しそうだ。 売り上げの一部は、育成を支援する「ハナサカクラブ」の会費に自動的に組み込まれる。Ｊ屈指を誇る育成組織も、さらに充実したサポート体制を手にすることになる。