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統一球で通用しない金森理論:東スポWEB-東京スポーツ新聞社
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統一球で通用しない金森理論:東スポWEB-東京スポーツ新聞社
【プロ野球】プロ野球のペナントレースも中盤に差しかかり、安定した戦いをしている球団、そうでない球... 【プロ野球】プロ野球のペナントレースも中盤に差しかかり、安定した戦いをしている球団、そうでない球団が色分けされてきた。パでは昨季日本一のロッテがBクラスをウロウロ。セでは重量打線を擁する巨人が5位に低迷している。キーワードとなるのはやはり「投手有利」とされる統一球の影響だ。各球団59試合消化時点の本塁打数の合計は昨季の642本から今季は431本に激減している。そんな中、球界内部では「統一球に向いていない打法」が浮上した。=記録は6日現在= 今季は信じられないような不振にあえいでいる打者が多い。特に昨季まで飛ぶ鳥を落とす勢いだったロッテ・金森栄治打撃コーチ(54)の“チルドレン”の不振は目を覆うばかりだ。 不振の一番の要因とささやかれているのが「飛ばない」ことで物議をかもしている統一球だ。あるパ・リーグ球団首脳は「ロッテの打者を含めた金森の教え子が今年揃って打率を下げているのは決して偶然