イオンモール増床３割削減…商業関係者の反発で : 経済 : 読売新聞（YOMIURI ONLINE）

増床計画がある山梨県昭和町の大型ショッピングセンター「イオンモール甲府昭和」について、運営会社のイオンモール（千葉市）は２８日、計画を一部変更し、増床面積を３割削減する見直し案を県に提出した。 案では、増床後の店舗は２０１７年秋にオープンするとしている。 見直し案は、計画の見直しを求める県に対し、同社がこの日、回答した文書で明らかになった。 それによると、１２年８月に県に届け出た計画では増床する延べ床面積は約５万３０００平方メートルだったが、３割減らし、約３万７０００平方メートルにするとしている。店舗面積も当初計画の約２万平方メートルの増床を１割削減し、約１万７６００平方メートルにするとした。 このほか、甲府市中心部のイベント案内の発信などを行い、中心市街地の活性化に取り組むことも盛り込んだ。 県は、増床に対し、甲府市など周辺自治体の商業関係者からの反発が強いことなどから、イオン側に計画の

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イオンが撤退した後寂れる町並み。