苦情相次ぎ名前を変え探すか - NHK 首都圏 NEWS WEB

横浜市の２歳の男の子が埼玉県内のマンションの部屋で遺体で見つかり、ベビーシッターをしていた男が遺体を遺棄した疑いで逮捕された事件で、男はインターネットの紹介サイトで、名前を次々に変えながら利用者を探していたことが警察への取材でわかりました。 警察は利用者から苦情が相次いだためとみて、詳しいいきさつを調べています。 この事件は、横浜市磯子区に住む２歳の山田龍琥ちゃんが、１７日、埼玉県富士見市のマンションの部屋で遺体で見つかったもので、龍琥ちゃんと生後８か月の弟をベビーシッターとして預かっていた物袋勇治容疑者（２６）が、遺体を遺棄した疑いで逮捕されました。 調べに対し「朝、目が覚めると男の子が亡くなっていた。遺体を遺棄するつもりはなかった」などと、容疑を否認しているということです。 物袋容疑者は、ベビーシッターを紹介するインターネットのサイトで、本人とは異なる名前で母親から依頼を受けていました