11日、愛知県豊田市のゴミ処理施設で、一般家庭から持ち込まれた家具など粗大ゴミの中から、総額で1100万円以上の紙幣が見つかり、市は拾得物として警察に届け出ました。 豊田市によりますと、11日午後、市が運営するゴミの処理施設「グリーン・クリーンふじの丘」で、粗大ゴミの中から金属を分別する作業を専用の車で行っていたところ、大量の紙幣が見つかりました。 紙幣は銀行などの封筒10袋ほどに入った状態で見つかり、一万円札が1118枚、五千円札が15枚、千円札が15枚で、総額は1127万円に上るということです。 帯封がついた札束もあり、平成19年まで発行され、角度を変えると色や模様が変化するホログラムなどの偽造防止技術が取り入れられる前の旧一万円札や、夏目漱石の肖像が描かれた旧千円札も含まれているということです。 この施設では家庭で出る金属ゴミのほか、家電製品や家具など粗大ゴミの処理を行っていて、11
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