現代詩と歌詞について興味深い視点で批評をしているブログがありました。 現代詩の現状をうまく捉えていると思います。 「詩のボクシング」についても触れてくれています。 このように歴史性を踏まえた視点で批評する人が、とりわけポエトリーリーディング、スポークンワーズとか名乗って詩の朗読している人の中にいないのが非常に残念だと思います。 一読されてみてはいかがでしょうか? ↓ ⇒現代詩と歌詞 歴史性ということで補足しておきます。 「詩のボクシング」を始めた1997年には、日本ではヒップホップという概念は(主にヒップホップミュージックとして)ありましたが、その中の一つの要素であるラップはまだ認知されていませんでした。 映画「Slam(スラム)」(1998年製作)が日本で上映されたのが1999年だったと思いますが、わたしはその上映権を得た配給会社からこの映画の上映宣伝用フライヤーに推薦文を依頼され書いた