基本的不安(カレン・ホーナイ) 自分は世界で孤立している、他人は敵であり、それに対抗するには自分は無力である、無力な自分は、世界全体という敵に脅かされ、味方はいない、という感覚。 対人感情 他人は、気まぐれで、偽善的で、横暴な、得体の知れない、全く共感の余地のない異形の存在 原初的怒り 本来は自分を愛すべきであった親がそうしなかったという怒り 原初的絶望感 「自分は愛されるに値しない人間だ」という絶望感 見捨てられ不安 自分が依存している相手に嫌われて捨てられてしまうという不安や恐怖。 寂しさ、不安感、抑うつ、怒り、空虚感、絶望感、孤立感、などの感情を引き起こします。 他人に必死でしがみつく場合もあれば、捨てられることが怖くて自分から手放してしまう場合もあります。 どうなると子供に基本的不安が生まれてしまうのか。 これは実に多様であり、支配的、過保護、威嚇的、怒りっぽい、厳しすぎる、甘やか