2004年から2008年までAV女優として活躍し、数百本の作品に出演したAVクイーン紅音ほたるさん。 今回は、紅音さんのAV引退後の活動についてお話を伺いました。 第1回「潮吹きの撮影には12Lの水を飲んでた」も合わせてどうぞ。 ――AV女優を引退してからはどんな活動を? 紅音ほたるさん(以下、敬称略): “つけなアカンプロジェクト”という活動を通して、HIVやSTD、望まない妊娠をもっと身近に考えようというメッセージを発信してます。“つけなアカン”っていうのは、セックスするときは絶対にコンドームをつけなきゃいけないってこと。具体的には渋谷の街中で定期的にコンドームを配ったり(基本的には毎月第2月曜日の夕方6時から)ポールダンスやDJで全国を回るときに現場にきてくれたお客さんに配ったりですね。 一つ一つ綺麗に紙の包装をしてあるんですけど、それにサインを入れて渡せば、コンドームだけを配るより