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ブックマーク / ameblo.jp/kokkoippan (7)

  • 『奨学金が返せない - 若者の貧困に追い討ちをかけ、国際人権規約から逸脱する日本の奨学金制度』

    奨学金が返せない - 若者の貧困に追い討ちをかけ、国際人権規約から逸脱する日の奨学金制度 | すくらむ 上のグラフは、文部科学省のホームページに9月7日にアップされた『図表でみる教育 OECDインディケータ(2010年版)』の中で、最初に登場する国際比較です。日の公的教育支出は対GDP比3.3%しかなく、OECD加盟国(各国平均4.8%)の中で最下位です。 OECDは、「教育は、未来への投資である」として、「教育投資された公共資源は、最終的に大きな税収となって国に還元される。OECD諸国では、高等教育を修了した男性は、後期中等教育までしか修了しない場合と比較すると、所得税及び社会保障などに対する寄与として、119,000ドルの付加価値を生み出すと試算される。この額は、それに投資された公財政を差し引いたとしても86,000ドルとなり、高等教育に対する公共投資額(一人当たり)の約3倍とな

    『奨学金が返せない - 若者の貧困に追い討ちをかけ、国際人権規約から逸脱する日本の奨学金制度』
    eriko315
    eriko315 2011/07/13
    ひどい。。ますます子供なんて産めないよ。
  • 『正社員の解雇規制を緩和・撤廃して得するのは誰か?』

    すくらむ国家公務員一般労働組合(国公一般)の仲間のブログ★国公一般は正規でも非正規でも、ひとりでも入れるユニオンです。 「正社員の解雇規制を撤廃すれば公平な社会になる」とのコメントが寄せられています。これは、一部の財界御用学者らが繰り返している言説と同じです。 たとえば、城繁幸氏は『Voice』誌4月号の「労働組合は社員の敵」と題した論文で、「そもそも日の正規雇用は、『解雇権濫用法理』と『労働条件の不利益変更の制限』によって事実上いかなる解雇も賃下げも不可能であり、バブル崩壊後は維持不可能な代物だった。非正規雇用の拡大とは、総人件費を抑制したい経営サイドと、既得権を死守したい労組が共に進めてきたもの」、「正社員の保護規制を緩和し、現在は非正規側にすべて押し付けられているコストカット圧力を労働者全体で分かち合うべきだ」と書いています。まさに、大企業・財界発の「正規vs非正規」「労労対立」を

    『正社員の解雇規制を緩和・撤廃して得するのは誰か?』
    eriko315
    eriko315 2009/09/04
  • 『正社員の既得権益を奪えば世の中ハッピーになるのか?』

    すくらむ国家公務員一般労働組合(国公一般)の仲間のブログ★国公一般は正規でも非正規でも、ひとりでも入れるユニオンです。 反貧困ネットワーク事務局長の湯浅誠さんと、慶応大学教授の金子勝さんの対談(対談収録『湯浅誠が語る現代の貧困』新泉社)がおもしろかったので、ほんの一部ですが要旨で紹介します。(いつもの勝手な要約ですのでご了承ください。byノックオン) 「年越し派遣村」で「現代の貧困」が大きく可視化されたにもかかわらず、新自由主義者は、今度は「恵まれている正社員が悪い」「正社員の既得権益が問題だ」「ワークシェアリングが必要だ」などと主張している点について、金子勝さんは、次のように語っています。 新自由主義者が言うように、全員非正社員にしたら世の中ハッピーになるのかと言ったら、もっとひどい不況になります。めちゃくちゃな主張なのですが、メディアもそれを見抜けない。構造改革の中で正常な感覚がまひし

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    eriko315 2009/06/15
  • 『日本で激しい公務員バッシングが生まれる理由』

    すくらむ国家公務員一般労働組合(国公一般)の仲間のブログ★国公一般は正規でも非正規でも、ひとりでも入れるユニオンです。 都留文科大学・後藤道夫教授による「社会保障基法」に関する講演要旨の続きです。(※「日だけが「子どもの貧困」を政府みずから拡大 - 「上層社会統合」に利用される社会保障」 「福祉国家は戦争をするために生まれた?」 のエントリーに続くものです。いつもの私の勝手な要約ですのでご容赦ください。byノックオン) 膨大な国家財政を大規模な公共事業に投入して、業界と大企業を育成・援助し、同時に、企業間の競争を仕切って、指導しながら横並びで安全に成長させていく、そして保守政治家と一部のキャリア官僚がその関係を養分にして強い力を持つ。これが、「政・官・財癒着」、「業界横並び体質」、官僚の「仕切り」などと呼ばれている日の社会システムです。こうした体質と構造を持つ日を、私は「開発主義国

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    eriko315 2009/06/01
  • 『ニート、ひきこもりは自己責任じゃなく貧困問題』

    すくらむ国家公務員一般労働組合(国公一般)の仲間のブログ★国公一般は正規でも非正規でも、ひとりでも入れるユニオンです。 4月24日の衆議院「青少年問題に関する特別委員会」で行われた「ニートひきこもり等、困難を抱える青少年を支援するための対策」の参考人質疑の議事録が興味深かったので紹介します。このブログに、たまに「ニートは自己責任」という趣旨のコメントを寄せてくる方がいらっしゃいますが、ニートひきこもり貧困問題であり、社会全体で解決していかなければ、社会全体にとって大きな損失をもたらす問題だということを、専門家の方が証言しています。(byノックオン) まず、東京大学社会科学研究所の玄田有史教授による参考人意見陳述の一部分です。 今の青少年問題--ニートひきこもり等の背景にあるのは、実は貧困問題です。 当初、ニートが大きく話題になったときに一般によく言われたのは、ニートは、経済的に余裕

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    eriko315 2009/05/21
  • 『20代と30代の死因の1位は自殺 - 若者を自殺へと排除する現実と若者バッシング』

    20代と30代の死因の1位は自殺です。それも、他の死因の割合を大きく引き離して1位となっていることが、下のグラフで分かります。 ▼2008年における年齢階級別の主な死因の構成割合 (2008年版『自殺対策白書』※緑色のところが「自殺」) ※画像の上でクリックしてください。拡大して見られます。 ▼「日」と「日以外のOECD諸国」における自殺率の比較 【男性25~44歳の自殺率(10万人あたり)】 (※国際比較が知りたいとのリクエストに答えて、 4月8日AM10:30に追加したグラフです。 04年までのデータしかありませんでしたが) ニートは、国や親の財産、年金などをい荒らしていく存在です。まず、自分の内面的な崩壊から始まって、家族の崩壊、親や先生を殺すのはまれとしても、犯罪を伴うこともあります。それは社会の崩壊にもつながっていくという、ある意味での爆弾といえるでしょう。(浅井宏純・森

    『20代と30代の死因の1位は自殺 - 若者を自殺へと排除する現実と若者バッシング』
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    eriko315 2009/04/09
  • 『公務員バッシング、正社員バッシング、派遣村バッシングがもたらす底なしの貧困スパイラル』

    すくらむ国家公務員一般労働組合(国公一般)の仲間のブログ★国公一般は正規でも非正規でも、ひとりでも入れるユニオンです。 昨日の衆議院予算委員会に、反貧困ネットワーク代表の宇都宮健児弁護士が参考人として出ていることを新聞で目にして、そういえば、湯浅誠さん(NPO法人・もやい事務局長)も意見陳述していたなぁと思い出して、衆議院のホームページをチェックしたら議事録がアップされていました。この間の派遣村バッシングや正社員バッシング、ひいては公務員バッシングにも応答していて興味深いので、衆議院予算委員会中央公聴会(2月16日)の湯浅さんの意見陳述議事録の一部を紹介します。(byノックオン) 派遣切りで路頭に迷う人たちに対して、何で働いている間にお金をためられなかったんだと言われるけれども、配布した資料に掲載している私たちのところに相談に来た方の例でみると、この方は毎月皆勤手当をもらっている。つまり、

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    eriko315 2009/02/26
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