自民党の杉田水脈衆院議員がブログなどでアイヌ民族を侮辱的に表現した問題について、札幌法務局が「人権侵犯の事実があった」と認定し、杉田議員側に人権尊重への理解を求める「啓発」を行ったことが19日、分かった。法務局に人権救済の申し立てをしていた当事者らが明らかにした。...
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自民党の杉田水脈衆院議員がブログなどでアイヌ民族を侮辱的に表現した問題について、札幌法務局が「人権侵犯の事実があった」と認定し、杉田議員側に人権尊重への理解を求める「啓発」を行ったことが19日、分かった。法務局に人権救済の申し立てをしていた当事者らが明らかにした。...
【釧路町】釧路管内標茶、厚岸両町で60頭以上の牛を襲った雄のヒグマ「オソ18」を駆除したハンターへの抗議が相次いでいる。ハンターが勤務する同管内釧路町には二十数件の電話やメールがあり、大半は「クマがかわいそう」といった道外からの批判だ。ハンター本人にも同様の電話が相次ぎ、批判を恐れて取材に応じることもできない状態という。猟友会関係者は「ハンターが萎縮し、駆除の担い手がいなくなってしまう」と危惧する。 オソは7月30日、釧路町職員でハンターの40代男性が駆除した。ハンターの男性から当時の状況について報告を受けた後藤支部長によると、男性は同日朝、町内の牧草地で、地面に伏せたクマ1頭を発見。車で約80メートルの距離まで近づいても立ち去らないため、人を恐れない「問題個体」と判断し、運転席から撃った後、約20メートルの距離まで近づき、さらに2発続けて撃った。
北海道新聞社は2022年12月16~18日、札幌市が目指す2030年冬季五輪・パラリンピック招致について18歳以上の札幌市民を対象に電話による世論調査を行った。招致への賛否は「反対」「どちらかといえば反対」と答えた人が計67%で、「賛成」「どちらかといえば賛成」の計33%の2倍となった。同じ日程で行った全道調査も反対意見が計61%で、賛成意見の計39%を上回った。 札幌市民の調査で反対意見が賛成意見を上回るのは2021年4月と22年4月に続き3回連続。前回より反対意見は10ポイント増えた一方、賛成意見は9ポイント減り、差は15ポイントから34ポイントに広がった。内訳は「反対」が過半数の52%、「どちらかといえば反対」が15%、「どちらかといえば賛成」が21%、「賛成」が12%だった。全道は前回、賛成意見が51%、反対意見が48%だったが、今回は賛否が逆転した。 反対の理由を単数回答で尋ねる
【松前】環境省のレッドリストで絶滅危惧2類に分類されている「ニッポンハナダカバチ」が、町内の小島小(佐々木善貴校長、児童22人)の砂場に営巣しているのが見つかった。狩りバチの仲間で海辺や川岸の砂地に穴を掘って巣を作る習性があり、専門家によると、近年は河川改修などの影響で生息地が減っている。人を攻撃することはないとされ、同校は砂場の使用を中止して、ハチを静かに見守っている。 同校によると、今月中旬、グラウンド脇の縦4メートル、横8メートルの砂場で多数のハチが飛び回っているのを児童が発見。体長約2センチで、地表すれすれを「ブーン」と羽音をさせながら飛び、頻繁に砂場に降りては直径1センチほどの穴を掘って中に潜り込んでいた。同校は現在、砂場をロープで囲う措置を取っている。
飼い猫殺処分 首輪していたのに… 札幌市がミス (06/04 06:55) 札幌市は3日、同市中央区の女性の飼い猫(雄、12歳)を誤って殺処分したと発表した。飼い主不明として札幌南署から引き取ったが、青い首輪を見落としたのが原因で、女性には謝罪した。こうしたミスは、札幌市では初めてとしている。 市によると5月31日に同署に迷い猫の届けがあり、同日午前11時ごろ、市は同署から引き取り依頼を受けた。 猫は市動物管理センター福移支所(北区)に職員が移送。同署の引き取り依頼書には首輪があることが記されており、この職員も首輪の存在を認識していたが、同支所で獣医師に引き渡す時に伝えていなかったという。 獣医師は首輪に気付かず、猫を確認する際に攻撃的な行動をしたため、市の要綱に基づき、保護は困難とみて殺処分した。獣医師が死骸を確認したところ、首輪に気付いた。<北海道新聞6月4日朝刊掲載> 前の記事 次の
飯館村「人が住めるレベルではない」 京大助教らが現地調査 (04/14 06:55) 福島第1原発事故による放射能汚染を独自に調査した京大原子炉実験所の今中哲二助教らによる報告会が13日、国会内で開かれた。今中氏は、同原発から北西に25〜45キロに位置する飯館村の一部について「人が住むのに適したレベルではない」と指摘、汚染の深刻な状況を訴えた。 今中氏は、3月28、29の両日、飯館村の130地点で空気中や土壌で放射線量を測定。原発から遠い同村北部の空気中の放射線量は1時間当たり3〜4マイクロシーベルトだったのに対し、原発に近い南部に行くと20マイクロシーベルト程度に上がったことを説明した。 同村曲田地区の土壌からはセシウム137を1平方メートル当たり2200キロベクレル検出し、旧ソ連のチェルノブイリ原発事故による強制移住基準1480キロベクレルを超えた。 3カ月居続けた積算被ばく量は100
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