こんにちはNewsPicks SREチームの美濃部です。 NewsPicksのSREのミッションの1つに「コストを適正化する」というものがあります。サービスの規模拡大に比例してインフラコストが増えないようにし、売上に対するコストの割合を低く維持していくのがミッションになります。 今回はこのミッションに対するアクションとして開発環境のインフラコストを適正化した話をします。 NewsPicksの開発環境について 開発環境のコストをどうやって適正化したか 稼働時間対応を実現する仕組みについて 実際どれくらい削減できたのか まとめ NewsPicksの開発環境について まず、NewsPicksの開発環境について概要を説明します。 インフラ基盤は本番環境と同様にAWSを利用しており開発チームは現在10以上のチームが存在し、それぞれのチーム専用に用意された開発環境を利用しています。 2年程前までは開発
僕がCreatorのHonoの新しいメジャーバージョンである「v3.0.0」が出ました。 このリリースノートに全て書いたのですが、補足を含めてこちらにも残しておきます。 Honoのステータス v3の説明の前に現在のHonoのステータスです。 GitHubスターは3.5Kです。 Cloudflare WorkersのSDK、Deno、Bun、それぞれのプロジェクトにHonoの文字が入ってます。 プロダクションやライブラリでも使われています。 cdnjsのAPIサーバー Polyfill.io repeat.dev Drivly substats Ultra(DenoのReact SSRフレームワーク) Cloudflare 公式のブログ記事 などなど いい感じです。 v3のスローガン v3へのバージョンアップにあたってのスローガンはズバリこれでした。 Do Everything, Run A
おひさしぶりです同人女です。何度か記事のネタにもした1000ページのクソ鈍器本を無事に発行して帰ってきました。 あまりにもストレスフルで、財布とメンタルにつうこんのいちげきが入ったので、こいつはどこかに書き留めておかねばと思って久しぶりにnoteを書いてます。次の〆切は1ヶ月後です。note書いてる場合じゃねえよ。 この記事の数字は全てノンフィクションです。私と同じことをしようとする人がもしこの記事を見ていたら、信じて、そして心を強く持ってください。 設定: 私(同人女)=そこそこ盛り上がっているジャンルのそこそこ大手のカップリングの中堅くらいの規模のサークルで小説同人誌を書いている元気なオタク。正社員の会社員。収入は平均程度。残業はしない。 経緯: 再録本を出そうと思ってまとめたらB6二段組で1000ページになった。 最初にぶっちゃけるが、私の同人誌の発行部数はだいたい100部くらいであ
※記事中に誤解を招く表現があったため、2023/3/24 18時頃、一部調整いたしました。ご意見をいただきありがとうございました。 こんにちは、フリーライターの少年Bです。今回はわたしの素朴な疑問を聞いてもらえませんか? テレビCMでよく見る、車の衝突実験ってありますよね。あれを見るたびに思うんです。「ぶつけた後の車はどうしてるの?」って。もちろん、車の安全性をしっかり確かめる、ひいては乗っている人の命を守るためにとても意義のある実験だと思うんです。でも、あれだけ派手にぶつけてしまったら、もうその車には乗れなくなってしまいますよね……? ▲こんなふうに1回ごとに派手に車をぶつけているじゃないですか(ナスバ提供) ▲ものすごい勢いで壁に衝突する車の動画(2:16~)です 何かぶつける以外の方法はないんでしょうか。シミュレーションとか……。実験にどのくらいのお金をかけているのかも気になります。
株式会社スパイスボックスが主催したセミナー「行動経済学の視点を切り口に紐解く、消費者の新たな行動様式」。本セッションでは、「緑の珈琲がアリで無色のコーラがダメな理由」と題し、行動経済学研究の第一人者である、東京大学大学院 経済研究科・経済学部 教授、阿部誠氏の講演の模様をお届けします。本記事では、わずか1年で生産中止になった「透明なコーラ」の事例をもとに、消費者に受容されにくい商品の特徴について、行動経済学の視点からひもときます。 価格を上げることで、むしろ需要が上がる商品もある 阿部誠氏:東京大学経済学部の阿部誠です。「緑の珈琲がアリで無色のコーラがダメな理由」という今日のタイトルを、行動経済学とマーケティングに絡めてご紹介したいと思います。 行動経済学は、最近よく聞くバズワードのようになっていますが、比較的新しい学問です。1980年頃に、伝統的な経済学に心理学を導入して始まったと言われ
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