総合力が強みだからこそ抱える、ブランディングの課題 9月20日、「JAPAN CMO CLUB」の22回目となる研究会が、アダストリア、近畿大学、小林製薬の3社が参加して開催された。26ブランドを所有するアパレルカンパニーに日本屈指の総合大学、新製品を次々と開発し続ける製薬会社と、業種が大きく異なる3社だが、「多くのプロダクトブランドを抱える企業」という共通点があった。 現代のコモディティ環境において、総合力を強みとする企業はいかにして、コーポレートブランドの魅力を発信すればよいのか。業種は違えど、コミュニケーション開発において同様の課題を抱えている様子が見えてきた。
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