![Amazon.co.jp: らくらく心電図トレーニングDS: 赤石誠 (著), 栗田康生 (著), 赤石誠 (監修), 赤石誠 (読み手): 本](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/427d1b3eff362179db8db062c758170ac63ee503/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fm.media-amazon.com%2Fimages%2FI%2F51L0c2BmrwL._SL500_.jpg)
「うちの人が倒れました」なんて救急要請があって、救急隊が現着してみたら心臓停まってて、 救急車に積んである自動式の除細動器をつけてみたら「心室細動」の表示が出て、 すかさず直流除細動のボタンを押したら、患者さんが復活した、なんて事例が、 今年に入ってからすでに3 人目。 救急車に「AED 」 、自動式の直流除細動器が積まれるようになって、今までなら亡くなっていた人が、 ずいぶん助かるようになった。 自動式の除細動器はたしかにすばらしい機械なんだけれど、あの機械のすごさというのは、 「技術的には全然すごくない」ことにつきるのだと思う。 救命救急士の時代 研修した病院は、米国式の心肺蘇生術を広めた草分けみたいなところ。 職員は全員心肺蘇生の手順を覚え得ていたし、必要な機材も、一通り揃ってた。 14万人規模の中規模都市で、市内の救急半分以上受けていて、それだけの「備え」を病院で行いながら、 助か
フォーマルなパーティで心臓がやたらと血を噴射し続ける、みたいなアート(動画)2008.05.07 22:00 「バラバラになっても動き続けるiPod」で紹介したアーティストBilly Chasenの新作です。 透明なケースの中で、心臓を模したポンプが血を模した液体をブシューブシューと噴射し続けるという、なんもはやホラーな作品。ニューヨークのWaldorf Astoria hotelで行われたAmerican Heart Association's 2008のパーティで展示されていました。 タキシードでフォーマルにキメた人々の間で心臓が血を吐き続けている。こんなシュールでショッキングなインスタレーションにはなかなかお目にかかれるものではありません…お目にかかりたいかどうかは別にして。 [Billy Chasen via NotCot] Adam Frucci(いちる) 【関連記事】 ・血が飛
NIKKEI NETに記事が載っているが、米ミネソタ大のDoris Taylorらが、死んだラットの心臓を型枠にして、別のラットの細胞を植え付けて拍動する心臓を丸ごと再生することに成功したそうだ。研究成果はNature MedicineのAdvance online publicationに掲載されている(ミネソタ大のプレスリリース)。 死んだラットの心臓を特殊な溶剤で処理して細胞を除去し、三次元構造が残ったコラーゲンなどからなる細胞外基質の「型枠」を作り、そこへ生まれたばかりのラットの心臓の細胞を注入して培養すると、心臓の細胞が増殖した。4日後には心筋の収縮が肉眼で観察できるようになり、8日後には生理的負荷や電気的刺激の下で全体が拍動し始めた。血液を押し出す力は大人のラットの2%になったとのこと。
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