実家母の通院に付き合っていつもは診察が終わるまでずっといるのだけれど、 今日は急ぎの用があったので病院に母を送って、用を済ませたら待合室に行こうと思っていたら、 思いのほか用事に時間がかかって、いつもより早く診察が済んだ母が電話をかけてきたのであわてて病院に迎えにいった。 玄関で母が見知らぬ人と話をして私の知らない昔の知り合いか、と思っていたら、なんとまったく見ず知らずの怪しいオッサンで、 「年金はいくらもらっている、なんに使っている、いい話がある、特別に教える」だのと、 一人で病院に来ている年寄りを狙った悪者かー!とあきれた。私が一緒のときは、声をかけてこなかったよう。 確かに一人で病院通いをする年寄りは、身よりもなさそうで、好都合な「かも」だろう。 なんと「悪者」は目先が利くことか、病院の玄関で客引きとは、今度病院に言いつけてくれるわ!むきー!! などと、まあ、目を離した(?)私が悪い