【カイロ時事】イラン国営メディアによると、原油輸送の大動脈であるホルムズ海峡周辺で演習中のイラン軍は1日、レーダーに探知されにくいステルス性のある標的を想定した中距離地対空ミサイルの発射訓練を行った。 海軍のムサビ副司令官は「レーダー回避性能を持った標的や、ミサイル飛行の妨害を目的としたシステムに対処する最新技術がミサイルには導入されている」と語った。ミサイルは純国産で、試射したのは初めてという。 【関連記事】 【動画】タッチパネル多用、高い情報処理=F35の模擬操縦席公開 【動画】軌跡を描きながら闇を裂く閃光=2011富士総合火力演習 【特集】砲撃の島をゆく 台湾・金門ルポ 【特集】日の丸ステルス F35〜その性能を徹底解説〜 〔終戦特集〕太平洋戦争の歴史を振り返る