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ブックマーク / ascii.jp (15)

  • Web制作に超便利!無料のプロトタイプ作成ツール

    格的なWebデザインに取り掛かる前に作るプロトタイプ。特に受託サイトの制作やチームで制作する場合にはある程度きっちり作っておきたいものだが、「なかなかちょうどいい作成ツールがない」という人も少なくないのではないだろうか。 FireworksやillustratorからVisio、PowerPointまで、プロトタイプの制作に使えるツールはいろいろあるが、今回は無償で使える便利な専用ツールを紹介しよう。それが、オープンソースの「Pencil」だ。Firefox 3のプラグインとして動作するものだが、実際の使い勝手としては独立したアプリケーションのように動く。 使い方は簡単だ。インストールが済むと、Firefoxの[ツール]に[Pencil Sketching]という項目が追加される。Pencilの起動はここをクリックしよう。 プロトタイプを作るための基操作は、左側に並んでいるGUI部品を

    Web制作に超便利!無料のプロトタイプ作成ツール
  • シャープの新モバイル端末 NetWalkerを最速レビュー (1/3)

    27日にシャープ(株)が、新しいモバイル端末を発表した。その名は「モバイルインターネットツール NetWalker」。9月下旬発売の予定である。今回は、発表に合わせて試作版を試用する機会を得たので、その速報レビューを披露したい。シャープが世に問う新ネット端末は、どのようなものだろうか? コンパクトなUbuntuマシン CPUはARM系 NetWalkerの外見は、同社の電子辞書に似ている。体サイズはおおよそ16cm×10cmとほぼA6サイズ。重さは409g。キーピッチは14mmで、机の上に置いてもタイプできるが、ゲームパッドのように両手で抱えて使うのに向いたサイズといえる。 このサイズでシャープのモバイル端末というと、「Linuxザウルス」こと「ザウルス SL」シリーズを思い出す。実際のところNetWalkerは、Linuxザウルスにかなり似た性格の製品である。CPUはARM系のFree

    シャープの新モバイル端末 NetWalkerを最速レビュー (1/3)
  • 津田大介が語る、日本版「フェアユース」とは? (1/3)

    「フェアユース」という言葉を聞いて、たいていの人は何のことだかピンと来ないはず。 だが、ネット関連の企業に関係している人なら、その語が何であるかぐらいは最低限覚えておきたい。というのも2009年度、日の著作権界隈で話題になりそうな重要ワードだからだ。 フェアユースは、ごく簡単に言うと「著作物を公正に利用するなら、著作権の侵害にはあたらない」という法律の原理で、現状、アメリカなどが導入している(関連記事)。 何かの著作物を使う場合、その著作権者に「使っていいですか?」と話を通して、許諾を得てから使用するのが基だ。さらに場合によっては著作物の使用料を払う。一方、フェアユースがあれば、「公正」な目的で使うときに限って、特に事前に許可を取らなくても著作物を使っていいようになる。 フェアユースの条項は日の著作権法にないが、インターネットの発達など状況が変わってきたこともあって、ここ数年で導入し

    津田大介が語る、日本版「フェアユース」とは? (1/3)
  • 「ケータイで初音ミク」の先にはさらに世界がある (1/4)

    【今週の1枚】どんどん広がっている初音ミクの世界。ケータイでは、まずau用サービスとしてスタートした「ミクと歌おう♪」。歌詞を入力すると10秒ほどで、初音ミクが歌う着うたをダウンロードできる 今回紹介するのは、初音ミクでご存じであろう音声合成システム「VOCALOID(ボーカロイド)」をケータイ上で楽しめる「NetVOCALOID」。4月9日にauのケータイ向けにスタートした公式コンテンツ「ミクと歌おう♪」と「ケータイがくっぽいど」は、ケータイと音、音楽の関係に変化を与え始めた。 ニコニコ動画などを見ると、Windows用のボーカロイドソフトを活用した作品が盛んに投稿されており、名作が数多く生み出されている状況と言っても過言ではない。 これからも音楽のプロの存在は無くならないだろう。しかしそれ以外の世界が急に広がり、また親しまれるようになってきたのも、また事実。この新しい世界の広がりが、P

    「ケータイで初音ミク」の先にはさらに世界がある (1/4)
    ex_hmmt
    ex_hmmt 2009/04/20
    そうか、「ドリーム小説」ならぬ、「ドリームラブソング」とかできるのか!
  • 津田大介に聞く「改正著作権法で何が変わる?」 (1/3)

    ネット時代の著作権法はどうあるべきか──。 ここ2、3年、もめにもめていた著作権法の改正が実施に向かって進んでいる。3月10日、政府は「ダウンロード違法化」などを盛り込んだ著作権法の改正案を閣議決定した(関連記事)。今後、国会を通れば、来年の1月1日から施行される予定だ。 改正された内容で、一般ユーザーがネットを使うにあたって不利益を被ることはあるのだろうか? 文化庁・著作権分科会で、改正著作権法案の話し合いに参加していたジャーナリストの津田大介氏に評価をいただいた。 「やることはやった」という感じ ──「ダウンロード違法化」の話は、ネットで何度か話題になっていました。今度こそ、当に違法になってしまうのでしょうか? 津田:著作権法改正案は、閣議決定して国会にも改正案が提出されました。自民党も民主党も大枠では認めていますから、不測の事態で政治が混乱するような状況が来ない限り、この改正案は通

    津田大介に聞く「改正著作権法で何が変わる?」 (1/3)
  • もっさりVAIO type Pとの闘い (1/2)

    衝動買いせずにはいられなかった 筆者は、自称筋金入りのThinkPadユーザーだ。MacBook Airを発売日に衝動買いし、直後に登場したThinkPad X300をまたしても衝動買いして使っている。いずれも当時としては最強の64GB SSDモデルをローン地獄に苦しみながら購入した。 モバイルPCにとって重要なことは「ノン・コンプロマイズ」(妥協しないこと)だと昔から信じている。もちろん、それと同じくらいモバイルPCの携帯重量は重要だ。 ThinkPad X300は大きな液晶画面、DVDマルチドライブ付き、最高のキーボード、全てにおいて妥協のないモバイルPCだ。重量の1.4kgもそのスペックからみれば超優秀だが、ちょっと重いことは認めざるを得ない。 MacBook Airは素晴らしくビューティフルなPCだ。昔、マッキントッシュをかなり使い込んだ筆者でも、その後、Windowsにそれ以上長

    もっさりVAIO type Pとの闘い (1/2)
    ex_hmmt
    ex_hmmt 2009/02/25
    伝統的にSONYはプリインストールされたソフトが駄目なんだよな。
  • テレビ局はなぜ負けた? 津田氏に聞くロクラク事件 (1/4)

    1月27日、知的財産高等裁判所(知材高裁)にて開かれた裁判にて、著作権関連の話題で注目すべき判決が出た。 訴えていたのはNHKと民放9社のテレビ局で、訴えられたのは家電メーカーの日デジタル家電。日デジタル家電は、日テレビ番組をインターネット経由で海外に配信して見られるHDDレコーダー「ロクラクII」のレンタルサービスを提供していた。このサービスが著作権を侵害しているとして、テレビ局10社は裁判を起こしたのだ。 いわゆる「ロクラク事件」というこの裁判は、一審ではテレビ局側の勝訴だった(判決文PDF)。しかし、今回の知材高裁では逆転して、著作権は侵害していないという判決が出た(判決文PDF)。この裁判は著作権業界にどんな影響を与えるだろうか? ジャーナリストの津田大介氏に話を聞いた。 ロクラクIIでは、親機/子機の2台を用意することで、国内のテレビ番組を海外で見られるようになる。親機を

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    ex_hmmt
    ex_hmmt 2009/02/16
    「その使い方なら権利者に不利益はないだろ。常識に考えて」
  • ダウンロード違法化が「延期」していたワケ (1/2)

    昨年、文化庁で決められた「ダウンロード違法化」が、インターネットで再び話題になっている。 「Winny」や「BitTorrent」といったピア・ツー・ピア(P2P)ソフト、違法着うたサイトなど、インターネットの一部では著作者の了解を得ずに不正にコンテンツが流通している。現行の著作権法では、このうち勝手にアップロードした側を訴える手段はあるが、ダウンロードする側は罪に問えない(詳しくはこちらの記事を参照)。 著作権者は、そうしたコンテンツの不正流通を抑えるために、ダウンロードする側も違法とする法改正を求めていた。そして昨年、文化庁の会合(文化審議会 著作権分科会 私的録音録画小委員会)において、「不正にアップロードされた音楽やビデオをダウンロードする行為も違法」という方針が決まった(関連記事)。 そこから時間がずいぶんと空き、20日、同じ私的録音録画小委員会にて、ダウンロード違法化の方針が了

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    ex_hmmt
    ex_hmmt 2008/10/22
  • 「第5権力」としてのウェブ

    総務省の「デジタル・コンテンツの流通の促進等に関する検討委員会(デジコン委員会)」は9月26日、地上デジタル放送のB-CASを見直すことを決めた。6月にまとめられた第5次答申では「消費者や権利者の立場からB-CASについてさまざまな指摘が行なわれた」ことを理由に廃止の方向を打ち出している。放送局も反対していないので、B-CASの廃止が事実上決まった。 B-CASがなくなると、ダビング10の信号は受信機で無視できるようになるので、これをどうするかが焦点だ。デジコン委員会の村井純主査(慶應義塾大学教授)は「技術と契約」で対応する方針を示した。しかし、法律で強制しない限り、ダビング10に対応するかどうかは受信機メーカーの自由だ。国内メーカーが(放送局の圧力を恐れて)ダビング10を採用しても、海外メーカーが「ダビング10なし」を売り物にして乗り込んでくる。ダビング10も実質的に廃止(任意の規格)に

    「第5権力」としてのウェブ
    ex_hmmt
    ex_hmmt 2008/10/07
    ここまで断言できる理由がわからないので静観。ガセ、というか池田氏が誤解してる可能性はかなり高いと思う。ただ、何らかの別のソースがあって書いてる可能性も半々くらい?
  • 変わる著作権者の意識 本当の「創作振興」とは? (1/3)

    著作権に関しては、ひと筋縄で解決できない難題が多い。「著作権の保護期間延長」もそのひとつだ。 現在、日において、小説音楽、写真、美術といった作品は、作者の死後50年まで著作権の保護期間が設けられている(映画は公表後70年)。作者の死後は、その子孫などが著作権を受け継ぐため、例えば小説を元に映画を作りたいといったケースでは、その子孫に許諾を取ったうえ、場合によっては対価を支払うことになる。逆に言えば、作者の死後50年経っている作品は、自由に書籍化や映画化できるわけだ。 欧米などではこの保護期間が日より長く、70年だ。そうした背景が影響して、日でも保護期間を70年に延長しようという話が持ち上がった。その後、文化庁で専門の会合(文化審議会著作権分科会「過去の著作物等の保護と利用に関する小委員会」)が設けられたが、今まで「延長する」「しない」で意見が分かれていた。 そして18日、「過去の著

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  • DRMのない音楽配信 (1/5)

    '07年5月30日、「iTunes Plus」が始まった。256kbpsのAAC形式でエンコーディングされており、DRMが付加されていない楽曲ファイルを買える。従来iTunes Storeで販売されていたのは128kbpsのDRM付き。それがPlusでは、ビットレートが2倍になって音質が向上したうえに、DRMフリーなので使い勝手もいいのだ。 さっそく、今までiTunes Storeで買った楽曲のうち、アルバム1枚10曲をPlusにアップグレードした。アイリッシュ・フィドルの名手、アラスデア・フレイザーのアルバム「The Road North」である。 古いファイルを消去せずダウンロードしたので、iTunesのライブラリには以前に買った128kbpsの「保護されたAACオーディオファイル」と今回買った256kbpsの「購入したAACオーディオファイル」が交互に20曲並んだ。これで聴き比べがで

    DRMのない音楽配信 (1/5)
    ex_hmmt
    ex_hmmt 2008/08/25
  • ニコ動が○でTVブレイクが× その理由は?

    音楽著作権協会(JASRAC)は6日、著作権侵害を理由に、動画共有サイト「TVブレイク」を運営するジャストオンラインを提訴した(プレスリリース)。 JASRACは、昨年6月以降、同社に対して著作権を侵害する動画の投稿防止と配信停止を要請してきたという。この要請が拒否されたため、今回の提訴に踏み切ったというのがJASRAC側の主張だ。一方で、ジャストオンライン側は、今までJASRACの削除要請を拒否したことはは一度たりともないと反論している(プレスリリース)。 YouTubeやニコニコ動画など、国内には動画共有サービスがいくつか存在するが、JASRACがそうしたサイトを訴えたのは今回が初めてだ。同種のサイトでも著作権侵害がまったく行なわれていないわけではないにもかかわらず、なぜTVブレイクだけが訴えられたのだろうか? 著作権に詳しいジャーナリストの津田大介氏に聞いた。 サイト管理者が責任

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    ex_hmmt
    ex_hmmt 2008/08/19
  • 「ダウンロード違法化」なぜいけないかを考えるシンポジウム

    「ネットの声を実社会に届ける」ことを目的に設立された任意団体・インターネット先進ユーザーの会(通称MIAU)は26日、東京都渋谷区の映画専門大学で、緊急シンポジウム「ダウンロード違法化の是非を問う」を開催した。 先週18日に文化審議会著作権分科会の私的録音録画小委員会で、事務局である文化庁著作権課から「違法複製物からの複製は著作権法30条(私的使用のための複製)の適用除外とする」という資料が提出され、その方向で報告書を作成する動きが出ていることを受けたもの。 シンポジウムには、MIAUの発起人でAV機器評論家・コラムニストの小寺信良氏、同じくIT音楽ジャーナリストの津田大介氏のほか、弁護士の小倉秀夫氏、上武大学大学院教授の池田信夫氏、慶應義塾大学デジタルメディア・コンテン総合研究機構 講師の斉藤賢爾氏などが出席。法律、経済、技術の見地から、ダウンロード違法化によって生じる歪みに関する講演

    「ダウンロード違法化」なぜいけないかを考えるシンポジウム
  • 「隠す権利」から「広める制度」へ 変化が求められる著作権のあり方 (1/3)

    インターネット上で、映画音楽といったコンテンツをどう流通させていくか。これはコンテンツホルダーに突きつけられた大きな課題である。 パッケージメディアの販売が頭打ちになる中、ネットに活路を見出したい。しかし、その一方で、違法に流通したコンテンツを思うようにコントロールできないいらだちもある。ネット時代に即した新しい方法が必要であると自覚しながらも、ユーザーの利便性と収益を両立できるような解答にいまだ行き着いていない。コンテンツ業界が抱えるジレンマは深い。 「著作権の壁」が産業の発展を阻害している 先週6日に早稲田大学で開催された「知的財産セミナー」(主催:早稲田大学知的財産部)で講演した、角川グループの会長・角川歴彦氏は「厳しすぎる日の著作権法が、萎縮効果を生んでいる」と指摘。YouTubeに代表される革新的なWeb 2.0企業を日で誕生させ、コンテンツ産業を育んでいくためには、制度

    「隠す権利」から「広める制度」へ 変化が求められる著作権のあり方 (1/3)
  • 「複数団体での著作権管理は無駄で壮大な実験」と、JASRAC加戸理事長

    (社)日音楽著作権協会(JASRAC)は、理事会後に開催した記者懇談会で、'97年度の使用料徴収額は前年度比4パーセント増の942億円と発表。また2月に開始した客席面積が5坪までのカラオケ利用店からの使用料の徴収や、定款の改正に関する報告も行なった。特に、複数の団体で音楽著作権を管理することへの見解は以下の通り。 同協会は'39年に設立。これまで59年間、唯一の管理仲介業者として音楽著作権を一元的に管理してきた。しかし今年4月に、CD-ROMやDVD、インターネットでの配信における音楽著作権の管理を目的に、ミュージックコピーライトエージェンシー(株)(MCA)が文化庁に仲介業務の許可を申請した。回答は7月までに下りる予定。MCAでは、「JASRACの対応が遅れている分野で、著作権者の立場に立って業務を行ない、自由競争をしていきたい」(松圭一MCA代表取締役)としている。 複数の団体で著

    「複数団体での著作権管理は無駄で壮大な実験」と、JASRAC加戸理事長
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