私たち日本人は、米国の人々が「皆が皆親日的」とは思わないまでも、同盟国の人間として尊重してくれているはずと思い込んでいるふしがあるようですが、そんな考えは改めたほうがいいようです。今回の無料メルマガ『ロシア政治経済ジャーナル』で著者で国際関係ジャーナリストの北野幸伯さんが取り上げているのは、親日派米国人が執筆した一冊。そこには、「アメリカのエリートは、概して反日である」との衝撃の事実が記されていました。 なぜアメリカは【反日】なのか??? 最近、自虐史観から脱却してきた日本。まことに良いことです。なぜ日本は変わってきたのでしょうか?いろいろ影響力のある先生方が、「自虐史観を捨てましょう」といいつづけてきた。 そして、アメリカ人で「自虐史観を捨てましょう」といってくれる人たちもいます。ケント・ギルバートさん、テキサス親父さん、マイケル・ヨンさん、ジェイソン・モーガンさんなどなど。彼らは、まさ
女性差別、不正入試、医療事故…。入学希望者が殺到する一方で、不祥事が続出している医学部。責任重大な学問が行われる場所でありながら、なぜ腐敗が止まらないのか。世間一般の常識とは異なる医学部の実態を明かす。※本連載は、上昌広氏の著書『ヤバい医学部』(日本評論社)より一部を抜粋・再編集したものです。 多発する性犯罪…露顕しているのは「氷山の一角」 女性差別・不正入試は大学医学部の腐敗を象徴しています。露顕したのは、氷山の一角でしょう。東京医科大学の調査報告書では、入試問題漏洩、OBの国会議員による口利き、寄付金が合否に影響した可能性を指摘しています。 もちろん、東京医科大学だけが酷いわけではありませんし、経営陣だけに問題があるわけではありません。組織が緩むときは、上から下まで緩みます。 腐敗の最たる例が性犯罪の多発です。古くは1999年7月、慶應義塾大学医学部の学生5人が20歳の女子大生を集団で
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