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哲学に関するexkyotogakuha753のブックマーク (9)

  • 20世紀の倫理-ニーチェ、オルテガ、カミュ - 内田樹の研究室

    『ペスト』がいきなり売れ出したということで、集英社の伊藤さんからカミュ論の旧稿をウェブに上げたいという提案を頂いたけれど、これがとてもそのままではお目にかけられるようなクオリティではない。その時にHDの筐底から「こんなもの」が出て来た。たぶん1995年くらいに大学のリレー講義の一部で、「20世紀の倫理」というのを3回くらい担当したことがあって、その時に作ったノートである。そのあと大学の紀要に載せたのだけれど、単行には採録されていないと思う。カミュ論の部分はのちに改稿して『ためらいの倫理学』という論文になって、同名の論集に収録されている。前半の「倫理についての思想史的概説」は学生向けに書いたので、たいへんにわかりやすい。 1・倫理なき時代の倫理 神戸の小学生殺人事件のあと、あるトーク番組で「なぜ人を殺してはいけないんですか?」と発言した中学生がいて、物議をかもしたことがあった。おそらく、彼

  • 村上陽一郎の「微分の言い抜け」説

    村上陽一郎の「微分の言い抜け」説 関連ページ:藤永茂による村上陽一郎批判 参考リンク集 村上陽一郎の『科学者とは何か』 (新潮選書) を読んでしまった人は「藤永茂による村上陽一郎批判」を参照せよ。村上による『ご冗談でしょう、ファインマンさん』の引用の仕方とシラード英雄伝説の扱い方を見よ。 村上陽一郎の「微分の言い抜け」に関する掲示板における議論も参照せよ。 村上陽一郎は「微分の言い抜け」説を岩波『図書』の連載「科学哲学の窓」においてを次のように述べている: 私たちは、時間幅のない時刻に設定される「速度」を「瞬間速度」などと呼んで、あたかも実質的に存在する何ものかであるかのように考えているが、かつては、この概念を「速さ」もしくは「速度」と呼ぶことはできないと考えられ、「速度の度合い」などという判ったような判らないような名前で呼んでいた。ガリレオの時代でもそうであった。 私たちは、微分という算

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    秘密の部屋なのでこっそりのぞいてください。 幸せ や 自由、人生 について考えるあなたのためのページです。 このサイトについては こちら Fully Hatter へのお問い合わせは こちら ふりまこのラジオ は こちら 以下より「秘密の部屋の住人 (メルマガ会員)」になれます。 Fully Hatter が不定期でお手紙をお送りします。 [現在の住人数: 44人]

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  • ユーモアについて

    ユーモアというものは、人生において、とても大切なものである。様々な人生のトラブルやストレスが、我々の心を暗くする時、ユーモアのセンス次第で、簡単に気分を変えることができる。ユーモアは、人間が精神のバランスをとるためには、極めて有効な武器である。 もののによれば、ユーモアとは、Human(ヒューマン:人間)が変化してHumour(ユーモア)になったと言われている。だからユーモアには、単なる滑稽なおかしさではなく、人間的な滑稽さやおかしさの意味が込められているのである。つまりユーモアには、人間の生活のなかににじみ出る矛盾やおかしさを、寛大な態度で、笑い飛ばして、楽しむような側面すらある。 しかし残念ながら、ユーモアとはセンス(才能)である。しかも誰もが平等に持っているたぐいの感覚ではない。つまり世の中には、ユーモアを解する人間とユーモアをあまり知らない二種類の人間が存在する。ユーモアを知らな

  • 比較文学 Vol.29 (1986)

  • 村瀬学の『鶴見俊輔』 : 岳中純郎 blog

    2016年09月30日15:58 カテゴリ 村瀬学の『鶴見俊輔』 1 母は「貴種を折る」ために非情だったのか 鶴見俊輔の幼児期の回想、たとえば「ともかく、私はゼロ歳のときから、おふくろに殴られながら、『おまえは悪い人間だ』といわれつづけた」をめぐって、村瀬学は、鶴見の「母」にとっては「貴種」であろうとすることが「悪人」だったのである、と言う。 「幼年期の鶴見が、大邸宅の敷地の一角に住み、伯爵となる祖父・後藤新平の、周りから奉られる姿を見、そういう姿に憧れを抱いて育つ息子を、母はひどく嫌ったのである。それは、息子への嫌悪というよりか、実際は、父・新平に対する娘・愛子の深い嫌悪感が重ねられていたのである」 「そういう父・新平のたどり着いた伯爵の世界を『貴種』の世界と呼べば、母はたった一人でこの『貴種』と向き合い、息子をなんとしても『貴種』にさせないように、身体を張って阻止しようとしていたのであ

    村瀬学の『鶴見俊輔』 : 岳中純郎 blog
  • 甘口辛口 サムライ風の哲学者・鶴見俊輔

  • 哲学修士の本棚。思想や文学の文庫本がたくさん

  • 哲学ニュースnwk

    2024年02月21日21:15 プラスマイナス岩橋さん、吉と話し合いの結果、SNS一切禁止、活動停止を言い渡されるも、吉芸人を辞め自由に生きることを決意 Tweet 吉と話ししてきた— IWAHASHI (@maeeeeen) 2024年2月21日 人間ってさ粗暴で性格悪い人間多すぎない? ▼「プラスマイナス岩橋さん、吉と話し合いの結果、SNS一切禁止、活動停止を言い渡されるも、吉芸人を辞め自由に生きることを決意」の続きを読む タグ :#まとめ#芸能 nwknews Tweet Comment( 15 ) 2024年02月21日20:04 人間ってさ粗暴で性格悪い人間多すぎない? Tweet 1: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2024/02/21(水) 15:49:18.588 ID:igwMNmIH0 犬とかじゃないけど品種改良でもしないと戦争いじめや格差社

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