体重50キロ台の高校生が筋トレに励み、1年半後にはまるで別人のようなマッスルボディーを手に入れた。さらに、ボディビルの全国大会で準優勝を飾った。そんな高校生ボディービルダーの斎藤昂成君(大阪・高槻高校3年)に、トレーニングの日々を聞いた。(文・中田宗孝 写真・本人提供) やせ型からマッスルボディー、衝動的に筋トレを始めて 中学卒業を控えたある日、斎藤昂成君は衝動的に筋トレを始めた。それまで目立ったスポーツ経験がなく、当時は体つきもやせ型タイプ。中学の健康診断では、やせ型の人が発症しやすい「側弯(そくわん)症」(背骨が左右どちらかに曲がってしまう病気)と診断を受けたという。 「僕の場合、軽度の側弯症で体の痛みはありません。細身の体形がコンプレックスだったわけでもなく、本当に思いつきで筋トレをやり始めたんです」 筋力アップのためのウエートトレーニング法は、YouTube動画を視聴して独学で学び
親にとって気になる子供の成長。しかし、人類進化や脳科学からみれば成長速度が早ければいいというものでもないという。『ホンマでっか!?TV』(フジテレビ系)でおなじみの脳科学者・澤口俊之氏が、脳の成長をテーマに解説する。 * * * 子供の成長の早さは、どんな親にとっても気になるものです。小児科学や発達心理学でも「成長の目安」があり、最初に歩く年齢(月齢)や最初に言葉を発する年齢(月齢)などがタイムテーブル化されています。そして、このタイムテーブルよりも発達が遅いと、「問題があるかもしれない」と考えられる場合があります。 ですが実は、人類進化や脳科学からみれば「子供の成長は、早ければいい!」というワケではありません。そもそも、人類の成長速度は遅くなる方向に進化してきたのです。人類に近縁な化石人類・ネアンデルタールと比べても、現生人類の成長速度は遅くなっています。 ネアンデルタールと現生人類の遺
HOMEアマ野球井端弘和さん、小学生の時点で身長170センチを超えるホームランバッターになり「自分が清原2世だ!再来!」 → しかし…? ■2022.01.14 東海ラジオ 『大澤広樹のドラゴンズステーション』 『大澤広樹のドラゴンズステーション』、きょうは今年初・井端弘和さんとおおくりします!#東海ラジオ #ドラゴンズ #ガッツナイター #ドラステ #ドラゴンズステーション pic.twitter.com/e6MR6Et1hb — 大澤広樹(東海ラジオアナウンサー) (@osawahiroki) January 14, 2022 … 大澤アナ: 井端さん、U-12侍ジャパン監督就任ということになったんですが、 もちろん勝つことも大事だと思うんですけど、 どんなことを伝えていきたいとか、どんな指導をしたいですか? 井端: 言われた時にU-15もあるし、18もあるし、 正直1番難しい世代でっ
超高齢社会の日本。多くの高齢者が認知症になる中、100歳でも矍鑠(かくしゃく)として暮らしている人もいる。その差はどこから生まれるのか。 株式会社脳の学校の代表取締役で医学博士の加藤俊徳氏は、「脳には一生かかっても使い切れないほどの潜在能力細胞があり、これを鍛えることで、脳の衰え知らずの人生を送ることができる」と説明する。 過去、1万人もの脳画像を分析してきた加藤氏は、脳全体を機能別に8つに分けたものを「脳番地」と呼ぶ。潜在能力を持ちながら未発達のままでいる弱い脳番地を伸ばし、強い脳番地を維持して脳番地同士の連携を強化すれば、バランスの取れた元気な脳になるという。 「50代を過ぎてからも脳に新鮮な驚きを与えて刺激し、早寝早起きで睡眠を重視する生活リズムに切り替えれば、脳は80歳になっても90歳になっても成長する」と言う加藤氏。とりわけ定年と同時に会社向けの脳を使わなくなる男性には、40~5
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