mailto: によるメール送信フォームは、HTML さえ書ければ誰でも簡単に設置することができます。 しかし、送られてくるメールは %82%A0 のように符号化(エンコード)されていますので、これを適切に解読(デコード)してやる必要があります。 また、送信時の動作はブラウザの種類やバージョン、設定状況によって異なったり、メール送信ソフトがインストールされていない場合は、せっかく入力項目に一生懸命入力したのに、送信ボタンを押したら送信失敗、入力した内容が水の泡・・・となるケースも多いようです。 可能であれば、次章のCGIを用いた方法にするか、それが無理なら、「この送信フォームは mailto: を用いています。mailto: による送信が不可能な場合は直接○○にメールを・・・」などのように、注意書きをしておくことをオススメします。 HTML文書中に次のような記述をしてください。method