私は男性を、男性器的なものを許すことが出来ません。私は現代において不当に差別され虐げられてきた女性性のために憤る一匹の手負いの猛獣であり、ジャンヌ・ダルクであり、田嶋陽子であらんとする、男性からみても、おそらくは女性から見ても一切の理解の得られることのない絶望を背負ったフェミニストです。私は男性のことを、特にその性器的なものを許すことが出来ませんし、男性のその無知蒙昧的白痴的躁的な男性器的なものからくるであろう破壊的感情及び暴力に屈することも承諾しかねます。私は私と私の魂に対して正直であるためにも、なによりも全ての女性性のためにも、女性性の楯であることをやめ、象徴界から疎外された自己の分裂症的空隙を間断なき神経症的ヒステリーで鏡像的に埋め続けなければならない女性性であることを捨て、ジーザス・クライストの男性器的なものに、醜く汚らわしい男性性=ちんぽに瀕死の一撃を見舞うために高々と振り上げら