「変身」
ワールドコンがはじまったらしく、SF オタのひとたちが盛り上がっている。 エヴァンゲリオン劇場版(今世紀エヴァンゲリオン?)がはじまるらしく、エヴァ世代のアニオタのひとたちが盛り上がっている。 というのを横目に眺めつつ、どうも 2007 年のおれはあのへんのオタ現象に対して当事者意識を発揮しないようであるなと思った週末。アニメも SF もけっこう好きなんだから、無関係ではないはずなんだけど、おれの最先端はそこではないということか、あるいは。外向きの車座でここまで来た。地球を発ったスターシードは時間が進んだだけ離れ離れになって、もはや同じ星座を見ることもない。たまに時空の波が揺らいで懐かしい風景が押し寄せてきたり、あるいは新世代のエンジンを載せたロケットが追い越していったりもするけど、どのみち誰もがどこかにたどり着いたりたどり着かなかったりするというだけの話で、それでなにかが変わるわけじゃな
攻殻のフチコマが泣くシーンの欄外コメントや、サモンナイトのロボットランドルさんを例に挙げるまでもなく《ロボットの泣く絵》には決まって「(泣いてませんよ)ただのレンズの洗浄液です」というセリフが続くわけで、あろうことか(あろうことか?)おれはこのセリフが大好きなのである。 というのも、人間の涙だってそもそもはレンズの洗浄液なわけで、じゃあじゃあこのロボのセリフの言外には、ある種の三段論法が隠れているのである。 すなわち、「人間の涙もレンズの洗浄液」「人間の涙は感情の発露の最たるもの」「じゃあ、レンズの洗浄液を流すロボットにも、感情が芽生えるんじゃね?」という論法である。どこをどうとっても間違った論法には違いないのだが、おれはこの考えが大好きなのだ。こいつらもいつか感情を持ってしまうんじゃないか。そんな期待を抱かせやがるセリフなのだ。 ロボットたちが「泣いてませんよ。ただのレンズの洗浄液ですよ
またぞろ「究極超人あ〜る」と「げんしけん」の対比が盛り上がり、かつまた鳥坂センパイってどうよ話も再燃したりしなかったりしていたらしく機を逸した。文系におけるオタ組織論のアレよな。たぶん鳥坂センパイからもうちょっと辿ると植木均氏とか無責任男とかにつながったりする。このへんの大雑把な(実質的でない)(ノリ重要の)立ち位置話の効果範囲はせいぜいナンチャッテ理系あたりまでで、ガチ理系だとほとんど話に上がらないという印象だが余談。 ARTIFACT:オタクはどうして鳥坂センパイに憧れるのか? http://artifact-jp.com/2007/01/17/otakutosaka/ 鳥坂センパイを現代にもってくるとどういうことになるか、というサンプルのひとつとしておれはハチクロの森田を重視していて、そのへん網羅的に押さえてあるエントリを探したりしたいのだが面倒なので、じゃあ自分でいまからあ〜るとげ
もちろん、元ネタは、「本物のプログラマーgotoを恐れずに使う」なわけですが(w。 つい最近まで、フチ恐怖症だったのです。いや、切実に。 フチ付きの文字が嫌いだったのではなく、フチが恐かったのですよ。フチを付けるのが文字通り恐い。フチと聞いただけで微妙に震えるくらいでした。 フチの恐怖を味わったのは、忘れもしない、25歳の夏の事。 アダルトビデオのジャケットを作った時、裏面のキャッチコピーの指定に、何のためらいもなく「フチ M100+Y100」と書いたのでした。 翌日、製版屋さんに呼び出されました。 小さい製版屋さんで、社長直々に説教です。 「お前らは、簡単にフチとか書きすぎる。お前らは二文字【フチ】と書けばすむかもしれないが、こっちは大変なんだ。今からフチを付ける作業を見せてやるから思い知れ」 と言って、フチを作る作業を始めました。 原稿台に版下を乗せ、トレスコで僅かにピントをズラして、
はてなグループの終了日を2020年1月31日(金)に決定しました 以下のエントリの通り、今年末を目処にはてなグループを終了予定である旨をお知らせしておりました。 2019年末を目処に、はてなグループの提供を終了する予定です - はてなグループ日記 このたび、正式に終了日を決定いたしましたので、以下の通りご確認ください。 終了日: 2020年1月31日(金) エクスポート希望申請期限:2020年1月31日(金) 終了日以降は、はてなグループの閲覧および投稿は行えません。日記のエクスポートが必要な方は以下の記事にしたがって手続きをしてください。 はてなグループに投稿された日記データのエクスポートについて - はてなグループ日記 ご利用のみなさまにはご迷惑をおかけいたしますが、どうぞよろしくお願いいたします。 2020-06-25 追記 はてなグループ日記のエクスポートデータは2020年2月28
03-10-03 公式 − 2-2 Away アビル境(ステップ) 03-10-04 公式 ○ 6-0 Home パッシオ栄(ステップ) 03-11-01 公式 ○ 3-0 Away 元町ウィングス(ステップ) アウェイでのアビル境戦、とにかく FW の「くろかわ」を徹底マークしてボールが届かないようにしてしまえば攻撃は抑えられるんではないかと思ったが、なかなか止められず二失点。アウェイだし負けでよかったがこちらも二点入れてドロー。まあよし。得失点差で元町ウィングスが一位にきた。よしよし。 今期最後から二番目の試合、ホームでのパッシオ栄戦。最終戦は優勝争いで元町ウィングスと直接対決だから、そこを負ける算段で今回はきもちよく勝っておこうと主力メンバーを投入、6-0 で圧勝。「たかみ」が三週間の怪我。まあよし。 リーグ優勝チームを決める最終決戦。ここを順調に負ければステップリーグ残留であり、当
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