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2007年3月29日のブックマーク (4件)

  • ロボの涙が好きである。 -

    攻殻のフチコマが泣くシーンの欄外コメントや、サモンナイトのロボットランドルさんを例に挙げるまでもなく《ロボットの泣く絵》には決まって「(泣いてませんよ)ただのレンズの洗浄液です」というセリフが続くわけで、あろうことか(あろうことか?)おれはこのセリフが大好きなのである。 というのも、人間の涙だってそもそもはレンズの洗浄液なわけで、じゃあじゃあこのロボのセリフの言外には、ある種の三段論法が隠れているのである。 すなわち、「人間の涙もレンズの洗浄液」「人間の涙は感情の発露の最たるもの」「じゃあ、レンズの洗浄液を流すロボットにも、感情が芽生えるんじゃね?」という論法である。どこをどうとっても間違った論法には違いないのだが、おれはこの考えが大好きなのだ。こいつらもいつか感情を持ってしまうんじゃないか。そんな期待を抱かせやがるセリフなのだ。 ロボットたちが「泣いてませんよ。ただのレンズの洗浄液ですよ

    ロボの涙が好きである。 -
  • ファンタジーRPGにおける「詠唱」ってやつ

    1 :魔術師1:03/01/30 17:28 ID:rnu6nWGk TRPGに限らずファンタジー系世界に存在する魔法って ただ呪文の名前唱えれば発動するってわけじゃない物も多いよね。 「詠唱」が存在する魔法がどんなものなのか考察してみない? 魔法の詠唱の文章ってどんなものだろうとか どうして詠唱が必要なのかとか 詠唱の文章は誰が作ったものなのかとか 既出だったらごめんなさいだけど 2 :90年度港湾委員:03/01/30 17:37 ID:???  えっと。 詠唱とか祝詞とかってのは、神などの高次元の存在や自分の魂の奥底に呼びかけるものなので、朗々と唱い上げるんですよ、確か。西洋の伝統的な魔術は、そうだったと思う。 文章は、その魔術を考案した人が考えるんです。呼びかけようとしている存在が耳を傾けて助力してくるような文章を。 ざっくりした言い方で申し訳ないけど。 ちなみにTRPGで時々出て

  • 架空平行世界の百科事典「コデックス・セラフィニアヌス」

    の中身自体は架空の人工言語で書かれており、いまだに正確には解読されていないコメントや説明、そして奇妙な図版で構成されており、挿絵自体は水彩で描かれたものです。架空平行世界の動植物、住人、機械、衣類、建築物、カード、化学、迷宮、べ物、そして各種の奇妙なイベントが紹介されています。 世の中に数多あると言われている有名な奇書の中でも実際に現存する数少ないものの一つで、当時出版された原に至ってはなんと1200ドルから1500ドルで取引されている非常に高価な書物です。 ところが、この架空平行世界の百科事典「コデックス・セラフィニアヌス」(Codex Seraphinianus)がFlickr上で全ページ公開されています。当にこのの中身なのかどうかは不明ですが、かなり面白い。気分転換やデザインのインスピレーションを得るのに役立つかも。 鑑賞は以下から。 CODEX - a photoset

    架空平行世界の百科事典「コデックス・セラフィニアヌス」
  • Sinful Blue » トルコ系一行詩

    Filed under: 一般 — よしけん。 at 11:12 am on Friday, April 28, 2006 ネタ先: 一行詩の系統分類と定義 ●トルコ系 散文詩の中でも、特にインパクトと意味不明性に重点を置いた作風。現時点では、全ての作風の中で最もインパクトが強い。以前から発生する兆候を見せてはいたものの、亜流であると思われていた為か日の目を見なかったこの作風を一躍スターダムに押し上げた 「トルコからもってくるとよい。」(第5回会報に掲載) にちなんで、この系統名が使用される。比較的簡単にインパクトを実現できるが、他に完成度の高い作品があると埋没しやすい。 <代表作> 「トルコからもってくるとよい。」「牛好き?好き好き」「太陽がでらでらと来るのです」「思ったより有罪。」「月とカニまみれだったな」「曇り時々あれ」「先に動いた方がジェニファー。」「なんだかとっても左」

    extramegane
    extramegane 2007/03/29
    引用元のリンクが開かない・・ →ウェイバックマシーンで解決