「私のこと好きなくせに(笑」
「コ、コラ! 舌を入れるな!」というセリフは前後の文脈なしで、単文として読んでも相当量の情報量を持つ。言い換えると、妄想を誘発する力がある。 でもだってどう考えても、普段強気の幼馴染が 「今日さお父さんもお母さんも出かけてるんだ」で 「ねぇ。キスしてみよっか」で 「バカ。アンタに本気なわけないじゃん。試しにしてみるだけよっ」で 「じゃあ、いい? いくわよ」で 「コ、コラ! 舌を入れるな!」に至ったに決まっているわけで、これは100人に聞いたら100人ともこう答えます。これ絶対。 そんであとあとこの単文に2Byte文字を二ヶ所足して、より「ツン⇒ふにゃー」度がUPした情報を埋め込んでみまするに、多分「コ、コラ! 舌を…入れる…な」となる。これで先ほどの文章とは状況が一変するはずで、登場するのはいつも怒った顔しか見せない赤セルいいんちょ。偶然二人きりになった夕暮れ時の音楽室で、彼女ってばつい
以前、「コ、コラ! 舌を入れるな!」というセリフは情報量が多いと申しましたけれども、本日はその情報量の多いセリフ第二弾「朝なんだからしょうがないだろっ!」である。 意義を唱える者も皆無だと思うが一応説明するに、でもだってこのセリフ見ただけで、場所、時間帯、登場人物数、場合によっては登場人物同士の関係性まで確定してしまうし、なんならこのセリフの前後に何がおきたかまで決まってしまう。 その情報量の詳細を記述すると、「僕の寝室で」「朝」「女子が」、しかも7:3の割合で《幼馴染》が、「たのんでもいないのに」「おっきろー!」「ガバっと」「僕のふとんをはぎとって」「キャー!」という事前プロセスがイチミリのブレもなく導き出されるほどであり、「朝なんだからしょうがないだろっ!」が発せられた後のプロセスについては、「階下のお父さん、お母さんが朝食をとっていて平和だねぇという顔をする」「塀の上の猫が平和だねぇ
日々これ不調。荒山徹の狂気に恐怖を感じた。 今日のURL http://school-days.g.hatena.ne.jp/ 懐かしさを感じさせる世界。思わず参加したくなりました。この手のワールドシェアリング企画における、世界が無数の断片でできていて、それを回収して行く、関連付けて行く、あるいは自分で断片を継ぎ足すことで全体像が見えてくるという有様から、ふと「ゆめのかよいじ」など思い出したりもしたのですが。 http://vermiliontower.g.hatena.ne.jp/ バベルの図書館ktkr! 無限建築。建築=宇宙。ぼくも思わず3フロア借りたくなりました。でも、イマジネーションがあまりないのです。この手の企画はイマジネーションが重要なので、ちょっと参加しづらいような。 観鈴ちんは経験の不可能性の向こう側にいる存在なんだよなあ、と思ったら、ふと訳もなく悲しくなりました。あれで
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