アメリカのアニメ映画が、全部一緒に見える。トイ・ストーリー以降ずっと。 主人公がパンダだったり、魚だったり、蜂だったりするが中身は一緒だ。おちこぼれの主人公が群れからはぐれて、異世界で大冒険して大活躍して終わる。 クオリティが高いので見ればおもしろいのだが、いつか飽きられると思う。そのときになってから慌てても知らないぞ、ディズニー。 日本のアニメは個性があってよろしい。 ベクシルがくそつまらなかったが、どんどん作って欲しい。失敗の果てになにかがあるのだ。 ディズニーは失敗を避けるために、未完成のまま試写を繰り返して修正を加えていくそうな。客に媚びへつらい、客の望むままに改変し、作家性を失った映画の末期たるや、そこそこヒットする。これ悲しいかなそこそこヒットする。 でも、がんばって欲しい。ベクシル作った人。続編もたぶんゴミだろうけど、俺見るよ。
こんな夢を見た。俺は勝ち抜きMAD選手権なるテレビ番組に出演している。かなり大掛かりなセット。多数の客。勝ち抜きと銘打たれているが、出演者席は俺のものが1つあるのみだ。最初のお題は『クイズ100人に聞きました』の「てーれーれーれーれー……ピンポンピンポン」というSEに合わせて動画を編集せよというもの(一応説明しておくと、この効果音は解答者が答えを提示してから正解がでるまでの時間を盛り上げるためのもの。ピンポンは言うまでもなく正解時のSEである)。素材となるアニメはふんだんに用意されていたが、俺はジャブ的な意味合いで、使用する動画をエヴァンゲリオンだけに絞ることに決める。「てーれーれー」の一音ごとに各話から切り取ってきたエヴァ初号機の発進シーンを割り当て、「ピンポンピンポン」で痩せ細ったアスカがバスタブに浸かるシーンを流す……というもので客の反応を見てみる作戦。 さっそく俺の作品がステージに
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