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ブックマーク / nekoprotocol.hatenadiary.org (78)

  • ブログはフィクションかノンフィクションかで評価されるべきなのか。 -

    「で今日の議題は『ブログはフィクションかノンフィクションかで評価されるべきなのか』なのだけれども」 「そんな軸で誰も評価しない。おわり」 「はやっ」 「てか、そういう答えありきくさい構図に持ち込むアンタのやり口がきにいらない」 「いやそれはそれとして。あとでお菓子あげるから」 「うん。じゃあいいよ」 「……。で、冒頭の問いなんだけど。おれの考えではノンフィクションってラベルが嫌いなわけ」 「やっぱりそうきたか。あれでしょ? ノンフィクションってラベルは、読者の判断コストを下げる効果があって有用だけど二つ問題がある……」 「そう。一つは読者の判断コストを下げるっていう親切さはある種読者をバカにしてるっていう点。そしてもう一つはノンフィクション=『ほんとうのこと』は世界にとって大切で有用なんだという前提を無条件に設定してるところ。疑いもせず」 「でた! この、思考停止大嫌いっ子め」 「だいたい

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  • 今のネットビジネスはネット人格をターゲットにしている。 -

    ネカマしかりアヴァターしかりブロガーしかり、えてしてネット上の人格はリアルの人格と同じではなく、美化されていたり、そうありたいという願いが反映されていたり、欲望に忠実だったりする。 現代のネットビジネス屋はそのあたりを認識しているというか、要するにネット人格の向こう側にいるリアル人格をターゲットとするのではなく、ネット人格をターゲットとしているのである。 その理由の一つは「ネット人格は当人の抑圧された音がいくらかなりとも反映されており、リアル人格よりもその人間の質に近しい。そこにつけこめば金になる」という前向きの理由であり、もう一つは「ネット人格の向こうにあるリアル人格をマーケティングリサーチしようにもアプローチが難しい」という後ろ向きかつ致命的な現実からそうせざるをえないのだ。 そこで現代のマーケターは複数のネット人格を行動分析する。 ログやIP、発言に含まれるリアルの情報、方言・特

    今のネットビジネスはネット人格をターゲットにしている。 -
  • 帽子姿の紳士が一人、古びた駅のホームを歩いている。 -

    帽子姿の紳士が一人、古びた駅のホームを歩いている。 「卿、お待ちください」 後ろから声をかけられ紳士が振りむく。警察署の刑事だった。薄汚れたスーツのポケットからハンカチを取り出し鼻をかむ。 「……失礼」 「また君か。わしへの容疑は晴れたんじゃなかったかね?」 紳士は肩口のほこりを払いながら軽く受け答えする。何かを心配しているといった表情はまったくない。 「いやたしかに何の証拠もありませんでした。そのご立派なスーツについていた煤も証拠としては不十分でしたし、焼け残った白骨からもあなたとの関連はなにもなし。彼を殺す動機も不明ですしね」 「なら用はなかろう」 そういって立ち去ろうとする紳士に、あわてて刑事がかけより小声でつぶやく。 「……いままでは」 紳士の眉がピクリと動き、刑事に向き直る。 「いままでは? 何か証拠が見つかったのかね?」 「あ、いや、まだ見つかってはいないんですが、その前にお話

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  • 縁切り寺のコンセプトにおれ感動。 -

    最近縁切り寺のコンセプトにちょっと感動していて、なんといっても接続を絶つことを外部が保障するシステムというのが面白い。接続というものの質をわかってるがゆえのシステムだと思う。 ようは(世の中にある)接続と切断というものを比較したとき、接続はあんがい容易だが切断は難しいってことなのだ。 縁切り寺が対象とする「人間関係」がまさにそうだし、記憶と忘却もそうだ。記憶(接続)は意外に容易だが、忘却(切断)を意識的に行うのは難しい。 いわゆるネットワークならアク禁できるし切断簡単じゃんと思ってしまいがちだけれども、そうじゃない。接続ってのはノードとリンクからなっていて自分側のノードをぶっこわしても相手側のノードは世界のどこかで残留し続けている。 接続されていたということを世界がメモリしつづけてしまう。 そしてそれは接続を絶ちたかったものにとってずっと付きまとう不安の種でもある。 そこで縁切り寺システ

    縁切り寺のコンセプトにおれ感動。 -
  • 最近おれの中でUR都市機構がアツい -

    最近、おれの中でUR都市機構がアツいのだけれども、でもだって正式名称が都市再生機構である。「都市」に「再生」に「機構」である! SFギミック満載っぽいネーミングすぎる。 こんなかっこいい組織名じゃあ機構のトップの人とかすごいこと言ってると思う。 「諸君。人類にとって幸福とは何だ? 衣? 違う! ? 違う! 住だ!」 「都市の再生は人類の再生である。それを達成するためなら、わが機構はいかな犠牲をもいとわない!」 「世界を滅ぼして何が再生ですか!」 「再生だからこそだよ。 再生だからこそ浄化したのだ!」 「わたしはそんなもの認めないっ!」 「いいかげん聞き分けたまえ総理」 「軌道上に50万戸分の住居モジュール建設ですか? 無理です。よくて数千戸。それも人の住む環境じゃあない」 「150万人が住めさえすればいい。形状は問わん」 「形状? 住居の形状を変えたくらいではどうにも……」 「ちがう。ヒ

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  • セカンドライフとグーグルメタヴァース。あと郵政。 -

    グーグルアースにアヴァターぶちこんじゃうよことグーグルメタヴァースさんとセカンドライフさんの違いといえば、(改めて言うまでもなく)仮想世界の捉え方の違いってことになる。 セカンドライフがいまどこにもない場所に仮想世界という版図を広げていくのにたいして、グーグルメタヴァースは現実世界にメタデータを蓄積し、現実世界にその仮想世界をかぶせてゆく。 と、ここでピンと来ると思うけれども、そう。AR(強化現実)のためのメタデータ蓄積にもっとも有利なのはグーグルメタヴァースということになる。ARで面倒なことの一つにリアルデータ蓄積とメタデータ蓄積があると思うのだけど、グーグルメタヴァースはそこんとこアドバンテージがある。 電脳メガネをかけて銀座の町をあるけば、薄暗い路地の入り口に「おいしい店タグ」が浮かんでいる。トラックバックの集中具合からして味は間違いないだろう。ネガブクマもあるけどライバル店のスパム

    セカンドライフとグーグルメタヴァース。あと郵政。 -
  • おれ、虚数空間のことわかってなかった。 -

    虚数空間っていうのはようはi(愛)で満たされた空間ってことなのか。いま気づいた。

    おれ、虚数空間のことわかってなかった。 -
  • 今週のおれに麺ブームがやってきた。 -

    麺ブームがやってきた! 麺インタフェイスがおれの中でいまちょう熱い。 まずもってどうしてあの「細長さ」になったのかっていう、その一点がおれの心をつかんではなさないのだし、だってこれが大きな球体だったら茹でられたもんじゃない。かといって粒なら茹でるのはいいけれども、粒の大小によってザルを変えなくちゃいけない。 ザル一つでワンストップにボイルするには細くて長くなる必要があった。 「べる分量」調整の自由度が二つあるのもすごい。 これがもしご飯なら箸でつまむ時点で今後のプロジェクトを長中期的にみて一口サイズを判断してつままないといけないのに、麺ならフォークですくうときに1回、口に入りきらないときに噛み切ることでもう1回と、2回も調整できて計画性のないお子さんにもピッタリすぎるのだ。 「作る」場合にも、ノズルから押し出す・包丁で切るなんて方法は、大量生産に向いちゃっていてたりして、ちょう効率的

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    extramegane
    extramegane 2007/08/22
    構成がすばらしい… 落ちをつけりゃいいってもんじゃないことをしらしめられた
  • 言語戦争マニュアル(ver0.5) -

    序章 ブログに書かれた文章はその内容をネット中に流す(グライダーを飛ばす)という性質を持つが、ネットが、いやネットの受け手が有限であるがゆえに、無制限に流しつづけることはできない。いわば、受け手たちの受領キャパシティを取り合う陣取り合戦……言語で言語を洗う戦争なのである。エントリではその言語戦争の基戦術を取り扱う。 なおエントリはver0.5とする。有識者の追記はこれを歓迎する。 エントリは影響力を打ち出す砲台である。 おのおののエントリはある主義主張を定期的に打ち出す砲台の役目を果たす。例えば 「id:nekoprotocolは童貞である」 と書かれたエントリは、その砲弾を打ち出す固定砲台となる。 ネット/ブログは限られた受領キャパシティを取り合う陣取り合戦である。 ネットでの受け手は有限であり、書き手はその限られた受領キャパシティを取り合うために砲弾の大きさや射出速度、あるいは砲

    言語戦争マニュアル(ver0.5) -
  • ブログパーツの貼り方がわからない -

    ネットの噂によると、はてなダイアリーにもブログパーツが貼れるようになったらしいのですけど、だがいまだにおれはブログパーツの貼り方がわからない。ので貼れない。 そもそもブログパーツていうのは書き手用なのか、読み手用なのかがよくわからないつーか、例えば天気予報(?)のパーツっていうのはやっぱり書き手が自分のブログを開いたときに役に立つから貼っているんですよね? もしそうだとすると書き手のためのパーツが貼ってあるダイアリーなんてウゼーぜ、と読み手に思われたらもうそのダイアリー読んでもらえなくなってしまうのじゃないかしら? あるいはある種のパーツは読み手が喜ぶものなのかしら? だとしたら、読み手はダイアリーそのものを読みにくるんじゃなくて、パーツを見るために来てくれるってことかしら。ダイアリー体はどーでもいいってことかしら。 となるとブログパーツが書き手・読み手どちらのためのものだとしても、なん

    ブログパーツの貼り方がわからない -
    extramegane
    extramegane 2007/08/16
    読み手のためのブログパーツを考えるという宿題が出ました
  • ブログに感情を吐露すると、本当はそんな感情じゃなかったのに最終的にある感情に収束する。 -

    ブログに感情を吐露すると、当はそんな感情じゃなかったのに最終的にある感情に収束する。 (アリガチな考え方だけれど)おれは「感情⊃言葉」とおもっているフシがある。言葉は感情のすべてを表しきれないっていう思考停止なアレ。さらに、おまえの日語は不自由・へたくそなんだよと言われることが多いせいでなおさら、ああおれがブログに感情を焼き付けた時点でそれは当の感情の劣化コピーなんだなぁと思い知るのだ。 そして言葉というもののメリットでありデメリットでもあると思うのだけれど、言葉にした時点で複雑で様々な相を持つはずの「感情」はその言葉で表現できる範囲の「何か」に「定着させられてしまう」。自らの感情を表現空間の小さな「言葉」に押しこめてしまうのだ。 時おなじくして、おれはメガネ女子のことを考えていた。 おれはメガネ女子が好きだ。すごく好きだ。大好きだ。メガネ女子が好きという気持ちはほんとうに純粋な気持

    ブログに感情を吐露すると、本当はそんな感情じゃなかったのに最終的にある感情に収束する。 -
  • 世界5mメタボール仮説 -

    この世界の物質部分は自分から半径5mだけ 世界半径5m仮説 http://d.hatena.ne.jp/hasenka/20070728/p5 「確かに各人の5m球内しか世界は存在しない。理由は簡単。宇宙すべてをモデリングする能力が神にないから。神が無能だから」 「なるほど。でも神が無能ならなぜ人をたくさん存在させるの? 世界には私だけが存在し、私の5m球のみシミュレートすればいいじゃない。私以外、すべて幻でいい」 「それでもいいけど、実態がそうじゃないだけだよ。世界は人の数だけ5m球がある。事実として」 「納得できないけど……まあいいわ」 「メタボール半径が5mというのはあくまで平均値だ。ミーム力の強い人間ほど半径は大きくなる。それは単に神がそのようにパラメータを振っているから」 「影響力の強い人間ほどモデルサイズが大きいってとこかしら?」 「そうだね。そしてメタボールの融合度もまた人間

  • 「はい二人組み作って〜」という教師を恨んだぼくたちが行き着いた先に -

    あのころのぼくたちは、「はい二人組み作って〜」などと無神経なヒトコトをほざく教師どもを軽く脳内惨殺していたものだけれども、その怒りは自分がクラスレベルでハブられるからなどという矮小な理由からではなかった。 もっとこう地球レベルで怒っていたのだ。だってもし地球人口が奇数だったら絶対にハブられるヤツがでてきちゃうじゃん。そんなのって悲しすぎる。 だからぼくらは「はい二人組み作って〜」勢の殲滅に邁進していたし、それはある種聖戦の様相を帯びてすらいた。 「はい二人組み作って〜」勢を一人、また一人と抹消していったぼくらは、世界を正しい姿にするまであと一歩のところまできた。 そう。いまぼくらは最後の障壁、1最小奇数単位(1ドリカム)問題に直面したのだった。 にらみあうぼくら。みつめる彼女。 結局ぼくはまた二人組み側になることができず、残るふたりは二人組みになった。 ぼくはふたりをうらみ、世界をうらみ、

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  • ウォシュレットはおれに二つの選択を突きつける。 -

    ウォシュレットを使い始めて幾星霜、いまだおれを悩ませ続ける二つの選択というのがあって、それがドーナツ問題と自我境界問題なのである。 ドーナツ問題 要はウォシュレットがその標的を穴としているのかその周囲としているのかがよくわからないということである。たとえばいま仮に現場がクリスピークリームでいうところのチョコレートグレーズド*1のような状態であったならば、確かにドーナツ表面を洗い流すようにウォシュの矛先をむけるべきように思う。 とはいえ、ウォシュの成り立ち・出自からするとドーナツ表面洗浄はウォシュの管轄外なのだろうか? 彼らは、もっぱら穴担当なのだろうか? そこがまずわからない。 自我境界問題 そもそもウォシュは穴を担当するのだ、と結論づけたとき次に問題になるのがウォシュにゆるす自我の境界というか、ひらたく言うと穴は開放気味にするのかシャットアウトするのかがわからない。一時期はてなでは腸内洗

    ウォシュレットはおれに二つの選択を突きつける。 -
  • 読了もなしにアフィリとな。 -

    不確定世界の探偵物語 (創元SF文庫) 作者: 鏡明出版社/メーカー: 東京創元社発売日: 2007/07メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 22回この商品を含むブログ (60件) を見る世に名作とか伝説のあのとか読まずば人生の5割を損だとか言われるというのがあって、↑のもその類なわけですけれども、うん確かに冒頭数ページで引き込まれました。あっしの負けです。 あと関係ないけど、いやゴメン関係あるけどともかくともかくおれの中で心残りなのは机上の積読80cmの山を切り崩したあとにこのを読むつもりなため、このの読了が半年先くらいになりそうってことくらいで。 それがひどく残念。

    読了もなしにアフィリとな。 -
  • 墨攻ちゃん(ボッコうちゃん) -

    紀元前370年頃の中国、春秋戦国時代。 趙(ちょう)の大軍が燕(えん)に侵攻しようとしており、趙と燕の国境にある梁(りょう)城は危機に瀕していた。 百戦錬磨の将軍 巷淹中率いる勇猛な二万の趙軍が全住民わずか四千人の梁城へと迫っているのだった。 そんなおり、粗末な身なりをした男がひとり、梁城の門前にあらわれる。 墨家の革離である。 梁王「名前は?」 革離「墨攻ちゃん(ボッコうちゃん)」 梁王「としは?」 革離「まだ若いのよ」 梁王「飲むかい?」 革離「飲むわ」 梁王「この城を守ってくれまいか?」 革離「この城を守ってくれようかしら」 次の瞬間、梁王の大刀が革離の首をはねた。なんだかムカついちゃったからである。 ほどなくして梁城は滅んだ。 参考:「ボッコちゃん - wikipedia」 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9C%E3%83%83%E3%82%

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  • 「もう○○には失望しました!」みたいな文面をみるとどうしても。 -

    「もう○○には失望しました!!」 http://d.hatena.ne.jp/p_shirokuma/20070723/p3 おれが「もう○○には失望しました!」みたいな文面を見るとどうしても、 「もうキミには失望しました!」 そういって彼女はついと窓のほうへ背をむける。僕に顔を見られないようにするために? 「センパイ、泣いてるんですか?」 「な、なんで私が泣くんですか!」 てきな、メガネ女子生徒会長モノに脳内変換されてしまって、もちろん状況から言っておれは1年後輩で、クラスの連中に無理やり祭り上げられて生徒会の仕事についたもののやっぱりめんどくさいなぁ、ま、生徒会長は美人だけどね、たまに生徒会室に行きゃいーでしょ? くらいの気持ちでしかなくってそんななかちょっと大きな仕事まかされてそれが彼女がおれに期待してくれていたからだったなんてことはちっとも気づかずにいつもどおりテキトーに流していて

    「もう○○には失望しました!」みたいな文面をみるとどうしても。 -
    extramegane
    extramegane 2007/07/24
    膨大なパブロフドッグパターンをストックして随時組み合わせるのがオーシマ流なのかなあ。完全な真似は誰にもできなさそう
  • エイト・レッグス・トゥ・ホールド・ユー -

    新ジャンル「多脚婦人警官」 http://d.hatena.ne.jp/firestorm/20070721/1184978544 多脚というよりコウモリダコ的な http://d.hatena.ne.jp/kashmir108/20070721/p2 「そもそも制服がスカートなのは私たちのためなわけじゃん? 何でもいいように」 パフェのスプーンを口にくわえたままのセンパイがそう言う。テーブル下で組んだデカレッグス(10脚)がプラプラとゆれる。キレーだなー。あ、また新しいアンクレットつけてる。 「脚は私たちの魅力の一つなのよ? ペンデもさ。もっとおしゃれしなよ」 ペンデってのはアタシの愛称だ。ペンタデカレッグス。15脚-高層域用都市型婦人警官。 「……アタシはセンパイみたいにかわいくないし」 「まーたそういうことを。ペンデ、自分のかわいさわかってないから。あ、そだ。こないだアンタに似

    エイト・レッグス・トゥ・ホールド・ユー -
  • ちんこもぐにはどれくらいの力があればいいのか? -

    美少女に言われたい言葉ナンバーワンといえば「ちんこもげろ」だとおもいますけれども、じゃあ実際にどれくらいの力があればちんこもげるのかちょっとだけ考えてみた。 まずちんこもぐというのは、こう根元からスパッと切り落とすような「せん断破壊」という破壊方法に相当する。このせん断破壊に必要な力というのは、 せん断強さx断面積 で算出できる。と、ここでちんこのせん断強さだけれども、いくら君のちんこがダイヤみたいにガッチガチとはいってもひのきの棒よりはやわらかいだろう。サワラやキリあたりのやわらかめの木材のせん断強さが約50kg/cm2。ちんこもまあそんなもんだろう。あとはちんこの直径を35mmとしたときに、ちんこをもぐのに必要な力は 50kg/cm2xπ/4x(3.5cmx3.5cm) = 480.81kgf といったところだろうか? ロッキー4のドラゴのパンチが1t云々言っていたので、じゃあドラゴの

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  • 君が空を飛ぶための100の方法。 -

    右足が地面につく前に左足をあげれば空を飛べるなんて言うけれども、あんなのもちろんウソである。だっておれ飛べなかった。 とはいえ、右足が地面につく前に左足をあげるというコンセプト自体は正しい。ただ足りないだけである。ようは腕の使い方なのだ。たとえばここに無限長のロープが天空より垂れ下がっているとする。それを右手、左手、右手、左手とつかみ、あわせて足をあげさげすれば、どうだろう? 簡単に空に上っていけることがわかる。 これで上昇する力は手に入れた。 だが方向が単方向のみだ。無限長のロープを用意することも現実的ではない。 この二点を解消するにはどうする? ようはつかむための適度な長さのロープ状の物体があり、つかむたびに上昇/前方方向にその物体がのびていく、あるいは逃げていけばいいのである。 そう。あの生き物をつかうのだ。うなぎである。 君が空を飛ばんと欲すれば、まずうなぎを手に持ち右足を上げる。

    君が空を飛ぶための100の方法。 -
    extramegane
    extramegane 2007/07/19
    100か……