藤崎圭一郎 Keiichiro Fujisaki デザイン評論家。編集者。1963年生まれ。1990〜92年『デザインの現場』編集長を務める。1993年より独立。雑誌や新聞にデザイン、建築に関する記事を執筆。東京藝術大学美術学部デザイン科教授。 ライフワークは「デザインを言葉でいかに表現するか」「メディアプロトタイピング」「創造的覚醒」 著書に広告デザイン会社DRAFTの活動をまとめた『デザインするな』 Twitterもやってます! *当ブログの奥座敷 KoKo Annex
藤崎圭一郎 Keiichiro Fujisaki デザイン評論家。編集者。1963年生まれ。1990〜92年『デザインの現場』編集長を務める。1993年より独立。雑誌や新聞にデザイン、建築に関する記事を執筆。東京藝術大学美術学部デザイン科教授。 ライフワークは「デザインを言葉でいかに表現するか」「メディアプロトタイピング」「創造的覚醒」 著書に広告デザイン会社DRAFTの活動をまとめた『デザインするな』 Twitterもやってます! *当ブログの奥座敷 KoKo Annex
ラノベも読みます。ライトノベルがあるのなら、ライトクリティークというのがあっていいのではないか。ライトノベルがラノベだから、ラクリ。 80年代に流行ったような、ドゥルーズとかデリタとかバンバン引用して、結局、ワタシこの本読みこなしましたという自慢が書きたいのかよ、って評論ばかりが、評論じゃないわけで。(ちなみに、難解な本の引用を多用すると、書き手の文才の欠如がごまかせる利点があります。読み手は、粗悪な文章を、わからないのは自分の勉強不足のせいと勘違いしてくれるからです) 軽いけど、浅くはない。深みがあって、どこかでスッ引っ掛かる。読んでも、頭は良くならないけど、視野を広げ、好奇心を刺激し、考えるキッカケはつくる──、そんな評論雑誌を考えているわけです。 人は頭を良くしてくれるものや、知識や情報を与えてくれるものには、お金を出します。コンプレックスを優しくつつけばいいわけです。でも、コンプレ
テンセグリティ (Tensegrity) は、tensional と integrity の造語。引っ張る力と圧縮する力によって均衡を保たれる構造。バックミンスター・フラーの指導を受ける学生だった、ケネス・スネルソンが考案したものです。投げると弾むくらい構造は安定しています。が、輪ゴムを一か所外すと途端にバラバラになります。 いろいろなバリエーションがありますが、今回制作してもらったのは、輪ゴムと木の棒で作る最も単純なものです。エレガントな構造を自分の手で体験してもらうのが制作の目的です。 東急ハンズで買ってきたラワン材とバルサ材の2種類の丸棒で使いましたが、バルサ(6mm径)のほうが加工しやすく、見た目もいいようです。糸鋸を使いました。カッターでは両端に溝を入れるのが難しい。木を切るときに怪我をした学生がいました。軍手を用意すればよかったですね。申し訳ありませんでした。 この講義のために
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