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ブックマーク / leftside-3.hatenadiary.org (5)

  • 折り本メーカー - 左隣のインターフェース

    みなさんはこの企画をご存知ですか? ブースNO.A-1 BWN http://bwn.g.hatena.ne.jp/keyword/8P 作った折りをブース内でおかせてもらえるらしいです。文学フリマに応募するのが怖い、でもは作ってみたい! って方、ぜひとも参加されるといいんじゃないかと思います。 僕たちも実は一度折りを作ったことがあります(それは来年度の文学フリマで再度お目見えする予定です)。高校時代の時の折りをつくった方もけっこういるんじゃないでしょうか? 今は少年サンデーの「お試しマンガ」も16pの折りになっていたりして、地味に折りムーブメントが訪れているんですね。 もしよければ、あなたたちの作った折り、僕たちのブースにもってきませんか? 喜んで読ませていただきます!

    折り本メーカー - 左隣のインターフェース
  • 同人文芸についてあれこれと、同人文芸からどこかへあれこれ。 - 左隣のインターフェース

    同人」の独自的な価値はどこにあるのでしょうか。夏、冬と行われるコミックマーケットに参加したことで、少しぼくはそんなことを考えるようになりました。コミックマーケットはよく「オタクの祭典」と言われますが*1、参加者はむしろ「マニア」であって「オタク」ではない*2、という人達も多く参加しています。たとえば、三日目の批評ブースの近くには「法律」というカテゴリがあり、そこでは多くの人が「国際法です!」と叫びながらものを売っていました。また、英語漫画教材も売ってましたね。そういえば。 前回冬のコミックマーケットでは、同時開催で「超多様性市場としてのコミケ」というテーマでシンポジウムが開かれました。残念ながら見に行っていないので、内容について何かをいうことはできませんが、「超多様性」という言葉は、まさにあの会場に並んでいるときさえ納得できるものでしょう。 前回のエントリで、秋葉原市庁舎の、二階と一階

    同人文芸についてあれこれと、同人文芸からどこかへあれこれ。 - 左隣のインターフェース
  • イベント・レポート――文学フリマ2009 春! - 左隣のインターフェース

    文学フリマから、数日が立ちました。いまさら感想もないかもしれませんが、文学フリマ事務局の望月さんが感想エントリを求めていること、そして、触れられていないけれど触れるべきことがあるだろうと思い遅ればせながらいくつか雑感を記しておこうとおもいます。 ひだらすブースの動き。 会場入りはマサカの10時半! 先週も同じ会場にいったにも関わらず、ばたばと遅刻感。お隣さんのブースはもう準備をはじめていて、ものすごく手際がよく、きれいなブース設営でした。みならいたいものです*1。届いていた荷物をなんとか搬入し、ばたばたとダンボールをあけて準備開始。今回は文房具もダンボールに詰め込んでの搬入で、ほとんど手ぶらでの参加でした。少し慣れるとそういうことができるようになるんですが、あいかわらずブース設営は苦手です。 今回から見誌がシールではなくなったので、事前にコピーしておいた紙を委託を受けていたものとCDに貼

    イベント・レポート――文学フリマ2009 春! - 左隣のインターフェース
  • マゾヒズム、何それ単なる変態でしょいやらしいと思う人にこそ読んでほしい『百舌谷さん逆上する』、における『春琴抄』の書き換えについて - 左隣のインターフェース

    【初めに】 現在講談社「月刊アフタヌーン」誌に連載されている『百舌谷さん逆上する』(篠房六郎著)の主人公は、名を「百舌谷 小音(もずや こと)」という。字は違えど、日で一番有名な「もずやこと」といえば谷崎潤一郎著の『春琴抄』に出てくる主人公「春琴」こと「鵙屋 琴(もずや こと)」だろうと思っていたのだけれど、Googleで「もずやこと」で検索したら、上位10件のうち8件までが「百舌谷 小音」についてのものだった。まあ「琴」は作中でも圧倒的に「春琴」と呼ばれることの方が多いから一概に比べられないが、そんなものかなあ、と思う。 それはさておき、読みが同じ名前を主人公につけるくらいなのだから『百舌谷さん逆上する』(以下「作品」と略。)と『春琴抄』とは内容面でも何らかの関係があるのではないか、具体的には作品のなかで『春琴抄』が何らかのかたちで書き換えられているのではないかと考えられる。以下そ

    マゾヒズム、何それ単なる変態でしょいやらしいと思う人にこそ読んでほしい『百舌谷さん逆上する』、における『春琴抄』の書き換えについて - 左隣のインターフェース
  • kugyoへの返信第ニ回 - 左隣のインターフェース

    四つのイベントから見る受け手の慣習。 さて、ここでざっくり4つの同人イベントを紹介しておこうと思います。 「コミティア」「文学フリマ」「コミックマーケット」「M3」です。 印刷所などのHPを見てもらえると、同人イベントと名のつくものがどれほど多数存在するか分かると思いますが、あえてこの四つにしぼって考えてみたいと思うのです。 コミティア まず、「コミティア」、オリジナル・オンリーと呼ばれるイベントで、ほぼ年4開催。漫画を中心に、音楽、創作文芸なども出展するオリジナルオンリー最大の同人イベントです。参加サークルは2000強。企業からの出展もあり、スカウトもいます。幕張の東京ビッグサイトで開催されて朝一番は壁サークルめがけて走る来場者たち、昼以降はまったりと過ごすたくさんの来場者たちでにぎわいます。 文学フリマ つぎに「文学フリマ」僕たちのサークルが主な活動場所にしている、文芸創作オンリーのイ

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