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能登半島地震から、3月1日で2か月がたちましたが、今も1万人以上の人たちが避難所で生活を送っています。 この地震では上下水道も大きな被害を受けたことから、今回は、避難所で直面する「トイレ」の問題について考えます。最近では、食料を備蓄することと同じくらい、非常用トイレを備えておくことが大切だと言われます。避難所にはどんな備えがあり、事前にどんな準備をしておけばよいのでしょうか。 教えてくれるのは、東京・小金井市を中心に、防災イベントを開いたり、防災情報をラジオで発信したりしている青木紘子さん。 「避難所の運営は、原則住民が行うもの。まずは、自分たちで運営していかなければならないという意識を持っていただき、その上で、個人の備えをすることが大切」だと、青木さんは言います。 今回は、東日本大震災をきっかけに「避難所運営協議会」を発足させ、日頃から防災活動に力を入れている小金井第四小学校地区の皆さん
「この戦争が4年目にもつれ込むことはおそらく確実だ」 3年目に突入したロシアによるウクライナへの軍事侵攻。すでに来年以降も戦争が続く可能性を指摘するのは、国内きってのロシア軍ウォッチャーの東京大学先端科学技術研究センターの小泉悠准教授です。 ウクライナ軍の反転攻勢が“失敗”した一方、小泉氏はロシア軍も戦局を一気に変えるほどの能力はないと分析。“プーチンの戦争”はさらに長期化すると予見します。 戦局のカギを握るのは、やはりあの大国。そして、日本が議論を始めるべきこととは。 (国際部記者 大石真由) ※以下、小泉氏の話(インタビューは2024年2月23日) この1年の戦況をどう見るか? 去年(2023年)2月ごろと現在の戦況図を比べてみると、ほとんど変わっておらず、この1年を大きな視点で見ると、こう着状態が続いてきたといえると思います。 この戦争は戦術レベルで見ると、攻める側にとって著しく不利
房総半島の電子基準点観測データに、2024年2月26日頃から、通常とは異なる地殻変動(非定常地殻変動)が検出されています。これまでに検出された非定常地殻変動は大きいところで約1cmです。 この変動は、房総半島沖のフィリピン海プレートと陸側のプレートの境界面で発生している「ゆっくりすべり(スロースリップ)現象」によるものと推定されます。 2月28日までのデータを用いた非定常地殻変動からプレート境界面上のすべりを計算したところ、房総半島沖で最大約2cmのすべりが推定されました。 房総半島沖では、1996年5月、2002年10月、2007年8月、2011年10月、2014年1月、2018年6月の6回、同じような場所でゆっくりすべりが発生したことが、電子基準点の観測データで確認されています。発生間隔は、それぞれ77か月、58か月、50か月、27か月、53か月で、今回は68か月でした。過去6回のゆっ
地震活動が続いている千葉県東方沖で、陸側のプレートと海側のプレートの境界がゆっくりとずれ動く「スロースリップ」が起きているとみられることが国土地理院の分析でわかりました。 千葉県東方沖では先月27日から地震が相次いでいて、1日早くにはマグニチュード5.2の地震が発生し、千葉県と埼玉県で震度4の揺れを観測しています。 衛星を使って地殻変動の観測をしている国土地理院によりますと、房総半島では先月26日ごろから、ふだんとは異なる変化が起きていたことがわかりました。 この地殻変動をもとに分析した結果、千葉県東方沖では陸側のプレートと海側のプレートの境界がゆっくりずれ動く「スロースリップ」が起きているとみられ、ずれ動いた量は最大でおよそ2センチと推定されています。 千葉県東方沖では1996年から2018年にかけて「スロースリップ」が6回観測されていて、同じ時期に地震活動が活発になっています。 過去の
父、大黒藤兵衛さんのアルバムを見返しながら思い出を語る下本節子さん=高知市で2024年2月22日午後4時39分、郡悠介撮影 子どもの頃、漁船員だった父の下、親からは家のことを口外しないよう、強くクギを刺されていた。事の真相がようやく分かったのは父の死後。身内に尋ねるなどして父が生前に置かれていた厳しい実情を知り、救済を求める訴訟も起こした。心身に重い負担を強いられた父ら元漁船員たちの思いを現地で訴えたいと、3月1日、遠く太平洋マーシャル諸島に初めて赴く。 仕事で外に出ているか、家で一人碁を打っているか――。高知市の下本(しももと)節子さん(73)が覚えている父は寡黙で、あまり会話した記憶がない。
千葉県東方沖やその周辺を震源とする地震が相次いでいます。2月下旬以降、震度1以上を観測した地震は計42回に上ります。 政府の地震調査委員会は、震度1以上の地震は収まりつつあるとみられるものの、今後も震度5弱程度の強い揺れを伴う地震が起きる可能性があるとして注意を呼びかけています。 詳しい各地の震度や、震源地などの情報をまとめました。 (※3月12日午前11時に情報を更新しました) 千葉県東方沖やその周辺で発生の可能性がある「スロースリップ」についてはこちら👇 一宮町・長南町で震度4(9日午前4時26分ごろ) 9日、午前4時26分ごろ、千葉県で震度4の揺れを観測する地震がありました。 震度4の揺れを観測したのは一宮町、長南町で、震度3の揺れを茂原市、勝浦市、市原市、いすみ市、 大網白里市、九十九里町、睦沢町、長生村、白子町、大多喜町で観測しました。 震源地は千葉県東方沖で、震源の深さは30
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